ども、
テニス歴40年で「怪我とイップス」に悩みながらもまだまだやめることが出来ない
ジャストです 😀
この記事シリーズ【イップス脱出日記】は、
いまテニスイップスで悩んでる方、過去に悩んでいた方に、
ジブンの症状を共有しつつ、日々克服=脱出のヒントなどあった場合に共有させていただき、
同じようにイップスで悩んでる方のプチ参考になればと思い投稿していきます!
本記事では、
シリーズ記事1回目↓で、症状や経緯、環境などシェアしたサーブのトスイップスが
「ある方法」で治ってきた(まだ完治ではないですが)のでシェアします!
サーブ・トスがリリース時に指先に引っかかる!
ボクは、ここ半年間ほどサーブトスがどこに上がるか分からない状況でした^^;
(なんでなったのかの詳細は前記事を御覧ください)
もちろん以前は普通に、なんの問題もなく(ある意味何も考えずに)トスが上がっていたのですが、
ある朝一の大会をキッカケに、症状が出てしまい、そのまま半年間悩み続けてきました。
トスがあっちゃこっちゃ上がってしまうので。
トスの最後に
指が引っかかることが多かったです
当然トスが悪いとサーブフォームが悪くなり、
サーブ自体が苦手科目になってきて、、、
ちょっとテニス自体行くのが億劫になったときもありました。
見つけた!指が引っかからないボールの持ち方
以前、ボクがトスをあげるときのボールの持ち方は、指先で持っていました。
こんな感じ▼
この持ち方で、どんどんイップス地獄に落ち込んでいったのです^^;
いろいろ試しました。
コップのように持って上げる方法とか、
先にボールを上げるところを観てから上げる方法とか。
。。。ボクには会いませんでした。
救世主はラファエル・ナダル!
ある日の夜、
ソファに座りながらユーチューブをなにげなく観ていたときに、ナダルのサーブに目が止まりました。
ボールの持ち方をよ~く、観てみると、
あきらかに指先ではなく、手のひらのしかも奥めにボールを持っているように見えました
。。。。。
これだ!
すぐに、ボールを持ってきて、
ソファに座りながら手のひらの奥めにボールを入れて、トスを上げてみたところ、
天井にあたらないように^^
思った場所に、高さに、上げることが出来たのです!
使えるのは手のひらだけで、指も手首も使えないという制限が逆にいい感覚でした。
ボールを高いところに置く感覚
翌日のダブルス練習会で、試したのは言うまでもありません^^
翌日、試した結果は?
指に全く引っかからなくなりました!
すると、その安心感から
サービスフォームも少しづつ戻ってきて、羽子板サーブから脱却できたのです。
補完として、
意識をトスに集中ではなく、その先のラケットの軌道のほうに持っていくようにしたり、
ゆっくりと、腕を一本の棒のようにして上げることも意識しました。
さらに、
そして最近やっと、その先のサーブを狙う場所のほうに意識を持っていけるようになったのです。
少しづつ自信が戻ってきてます。
。。。ほぼトスイップスから脱出^^
ラファ、ありがとう(^O^)/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まとめると、、、
- 手のひらの奥でボールを持つ(軽く親指の根本で支える)
- 上げるときは腕は一本の棒にして(肘を使わないように)
- スローモーショのようにゆっくりと上げる(焦らない)
- 意識をトスをあげることではなく、ラケットでどう当てるかのほうに持っていく
- さらに、余裕が出てきたら意識を狙う場所に持っていく
あくまで、まずは「1」が肝(どこにも書いてない!)であり、
あとはいろいろなところで言われている、書かれていることのおさらいです。
もし、いまトスで悩んでるようでしたら、一度試してみてください!
でも、もし合わなかったらスミマセン、
ユーチューブで「テニス サーブトス コツ」で検索すれば、
たくさんコツ動画がアップロードされてますので、
ご自分に合う方法を探してみてください!
ではまた~ 😎