ども、ジャストです。
テニスをやっている方なら経験があると思いますが、
プロの試合を見た後、
そのイメージを持ってテニスコートに入ると、、、
メッチャ調子いい!ていう時ってありませんか?
ボクはあります!
、、、
その調子は時間は長くは続かないことが多いですが^^;
なんとなくスランプのときに、
刺激のあるプロの動画は、いいイメージトレーニングになりますよー!
オススメです!!
この記事は、
先日、全仏オープンテニス2019で圧倒的な強さで優勝した
ラファエル・ナダルのトップスピンを中心に(特にフォアハンド)、
じっくり観察して脳内インプットして、
そのイメージを持って、明日の(今度の)テニスに活かしていきましょー^^
、、、という主旨の記事となります 😎
ボクが通ってるスクールのレッスンコーチは、
「緊張したときは、その緊張感を回転に変えろ」と教えてくれます。
回転=スピンを意識すると、
ラケットを振り切らないとスピンがかからないので、いい振り抜きに繋がります。
その意味でも、この記事=スピン動画は参考になりますよー^^
▼まずは、コートレベルから観るナダルのストローク練習(通常速)
今年(2019年)のインディアンウェルズでの練習風景。
ナダルの練習動画はYoutube上に、たくさんありますが、これが一番見やすかったです。
長いので(19分以上)、全部見る必要はありませんが、ボクは全部観てしまいました^^
1対1での軽いアップから、
1対2となり、
どんどん試合モードになっていくのが分かります
学びとしては、
フォアもバックも、テイクバックがどんなに速いボールが来ても、まったく同じ動きをしていること。
特にフォアは、ラケットを立てて引き、素早くボールの下から強烈なスピンをかけてます。
深いボールは高い弾道で返し、浅いボールは攻撃的に返してます!
▼じっくり観察!ナダルのフォアをスローモーションで
ナダルのスローモーションもたくさんあるのですが、
横からのアングルと、後ろからのアングルの代表的な動画を紹介します。
▼まずは横から観てみましょう(約10分)
テイクバックのときに、ギリギリまで右手をラケット添えてますね。
横向きを維持してエネルギーを貯めて貯めて、、、イッキに解放していく感じ。
ラケットヘッドが走ってます!(テイクバックからインパクトの直前までは脱力)
▼後ろからも見てみましょう!(約3分)
ストロークだけでなく、
リターン時の動画(1分05秒あたり)も入ってるので参考になります。
やはり、リターンのときは、コンパクトなヒネリだけでテイクバックを終わらせてます!
▼バックハンドもスローモーションで!
ボクは片手バックハンドなのですが、
両手バックの方にはとても参考になる動画なのでははないでしょうか。
まっすぐの姿勢=ブレない体幹から繰り出すバックハンドは美しいですね~^^
▼補足動画:竹内英二コーチの指導動画より
ナダルのスーパーな動画の後は、、、
現実に戻り^^、竹内英二コーチのわかりやすいトップスピン指導の動画(12分)をどーぞ。
スピンがなかなかかからなかった方には目からウロコの動画です。
ボクもこの動画の説明を見て、
回転量が上がった気がします^^
インパクトは1000分の3秒であり、
当たった瞬間にラケットでコントロールする(こねくり回す)時間はない!
インパクトの瞬間のラケットの角度はあくまでコートに垂直です。
ちなみに、
ナダルのスピンは4000回転!車並みの回転量だそうです^^
竹内英二さんは、
元デビスカップ代表監督であり、日本体育協会公認スポーツ指導者上級コーチ(マスター)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
全仏オープン2019は、ナダルの優勝で終わりました。
Relive the story of day 15, and the final between @RafaelNadal and @ThiemDomi ! #RG19 pic.twitter.com/UnV0tRdaHb
— Roland-Garros (@rolandgarros) 2019年6月10日
グランドスラム18回優勝!そのうち12回は全仏オープンという信じられない強さ!
その強さを支えたショットがフォアのトップスピンではないでしょうか。
車並みの回転量!^^
思い切り振り切ってもコート内に収まるトップスピン、、、そんなショットを目指してみませんか
ボクはまだまだです~
↑60超えても向上心を失わないオヤジ^^
この記事が少しでもお役にたてたらウレシーです
ではまた~ 😎