ども、
最近、会話の中で「言葉」や「名前」が出てこないことが多い、、、
ジャスト@60歳です 😎
ボクを含めて多くのシニア世代の関心ごととして「認知症予防」があります。
なんとなく、運動が大事なんだろうなあ~、
とは思っていましたが、
どのくらいやればいいのかという明確な目安が知りたいと思っていたところ、、、
今日、こんな記事▼を見つけました。
【認知症予防には「運動」「会話」「睡眠」 大分大などが国内初の目安】
気になりますよね!
かいつまんで、内容をシェアさせていただきつつ、
ジブンの最近の生活習慣(Fitbitで測ってる運動量や睡眠量)とも比較してみました。
▼Fitbitについて書いた記事
気になる、、、(誰も気にならない⁉笑)結果は?
研究概要:
この研究、大分大学によると、
客観的な生活データから
予防の目安を開示したのは国内で初めてだそうです
<研究概要>
- 共同研究:大分県、大分大学、臼杵(うすき)市、TDKの4者
- 期間:2015年8月からスタートしてから3年がかりの研究
- 対象者:大分市民約1,000人(公募で集まった40代~90代)
- 研究内容:生活習慣と認知機能の関わりを調べ、解析する
- 研究方法:年に4回、1週間ほど連続して手首に装着したリストバンド型のセンサーから歩数や睡眠時間、会話時間、脈拍、紫外線量など計10項目の生体データを測定。
「認知症予防法」の検討データとしては、
65~85歳の855人(男性317人、女性538人、平均73.8歳)のデータを活用して、
認知機能維持に関わりが深い3因子(運動、会話、睡眠)を選んで解析。
結論として、認知症予防には、
1日、約3,300歩以上の「運動」と、適度な「会話」「睡眠」が有効
となったそうです。
それぞれ細かく見ていきましょう
「運動」は、1日に3,276歩以上
研究結果として、認知症予防に有効な運動量は、
1日あたり総歩数が3,276歩以上が目安だそうです。
意外と少ない!^^
よく「1万歩を目指そう」といわれてますが、
大分大によると、こと認知症予防に関してはそんなに必要ない、みたいなことが書かれていました▼
「7千歩程度が理想的。それ以上歩いても、認知機能自体への効果はあまり変わらない」
引用:大分合同新聞より
7,000歩なら、ちょっとした散歩や1駅分だけ歩くとかでも達成できそうですね。
ちなみに、ボクのFitbitで計測している最近の歩数は以下の通り。
▲こんな感じ^^ 最近28日間の平均が13,421歩でした!
この歩数、ほぼテニスで稼いでいます笑(コートまでのウォーキングを含めて)。
歩数が少ない日は雨でテニスが中止になった日が多いと思います。。。
課題は、雨の日の運動!!
雨の日の運動は水泳に行こう^^
「会話」は、1時間20分~5時間21分
会話が認知症予防の3大因子のひとつなんですね~
脳の活性化!
大分大が出した会話時間の目安が1時間20分~5時間21分の会話。
この目安を見たときに、最初に思ったのが、
幅ありすぎ&けっこう長いな
1時間20分くらいはあるけど、5時間21分って。。。^^;
あなたは、そんなに会話してますか?
してます!
もっと積極的に他人との会話増やそうと思った目安でした^^;
ただ、あまり長くても良くないみたいですよ~▼
6時間以上話す人は運動量が少ない傾向があり、
「会話時間は短くても長くても予防にならない」と指摘。
あ、さすがにfitbitに会話量を図る機能はないです~^^
「睡眠」は、5時間53分~7時間14分 & 「昼寝」39分以内
睡眠量の理想は7時間でいきます!
まとめ
大分大でこの研究の中心を担う同学部の教授は、
「日々の生活を気を付けることが予防につながる、ということが見えてきた。研究を続けて実証したい」と意欲を語った。
また今後、
市民には同居の家族や仕事の有無、外出の頻度、食事量などに関するアンケートもしており、今後、分析して詳しい予防法を探る。
そうです。
食事の目安、たしかに知りたい!
今回の目安、生活習慣をあらためて見直すキッカケになりました~
では、また~ 😎