ども、ジャストです 😀
新しくて話題になってることには何かと絡みたがる、ミーハーシニアです^^
先日(6月12日)、どんなレシートでも10円になる!という魔法のアプリが出たと情報を得て、これは我々シニアにとっても有益な情報になりそうと思い、
シニアじゃなくても有益です^^
早速アプリをダウンロード。。。
その後、あまりに申し込みが殺到して取り引きストップになってましたが、
5日後にビジネスモデルを変えて再開したとの連絡があり、
ビジネスモデル転換、早っ!
結局(いまのところ)「30円現金化」できたのでその報告をします!
アプリ「ONE」に対してはいろいろと批判もあるようですが(個人情報云々)、
私的には、そのスピード感とビジネスコンセプトに今後大きな可能性を感じたのと、
17歳CEO、山内くんへの親心(^^?)でやってみました~
息子より年下!多少のリスクは覚悟です
アプリONEの状況
まず、6月12日に初めてリリースされた時点でのアプリ「ONE」の概要は以下でした。
- レシート現金化アプリ「ONE」
- 買い取りの上限は、1人につき1日10枚、1カ月に300枚
- どんなレシートであっても1枚あたり10円
- 出金の時に、運転免許証や健康保険証などの公的書類をアプリ内カメラで撮影、本人確認をする。
それが、半日にして買取ストップに!
- リリースして半日でユーザー数3万人、
- 買取レシートの申し込み10万件、
- 本人確認1万件、
- を超え、想像以上の反響で現体制では追いつかず、公式Twitterで「本人確認完了まで最長で1ヶ月ほど掛かる見込み」と発表(6/12)。
※山内氏の話ではリリース前は「月に1万件程度」を想定していたそうだが、実際は約半日でその10倍を超えてしまい取り引きストップ。
そして5日後、ビジネスモデルを変えて再開(第一弾)を発表!
- ビジネスモデルを広告モデルに転換
- クルマの即時買い取りサービスDMM AUTOと連携(期間限定)
- ガソリンスタンドのレシートの買取をスタート(ガソリンスタンドのレシートを撮影→送信)
- 買取の対象となるレシートは1ユーザー1枚まで(※リリース時は1ユーザー1日10枚まで、買取価格は一律10円だった)。
- 買取価格が1枚あたり30円~100円で変動する。
- 運営会社ワンファイナンシャルが買い取るレシートの総数にも上限あり。
- 再開にあたってユーザーから要望の多かった本人確認書類提出を廃止(今後買取する商品によっては法的な観点から提出を必須とする可能性がある)
- 買い取ったレシートに車両番号など車体を識別する情報があった場合、当該情報を収集又は分析の対象とせず、第三者への提供も行わない方針。
- 合わせて「DMMに対してレシート画像や店員情報など、個人を特定する情報の開示や譲渡は一切致しません」としている(個人が特定できないよう加工してレシート画像を譲渡する可能性はある)。
今回は、再開の第一弾としてDMM AUTOが出稿した形で、
当初の「レシートを1枚10円で買い取る方式」についても再開を検討中とのことです~
とりあえず、手続きしてみた!
まず、アプリをダウンロード。
いまのところ、iOSだけのアプリです(アンドロイドは追って、かな?)
↓【+ボタン】を押すとカメラ画面に変わるので、
Essoでもらったレシート(5月)を撮って送ったところ、以下画面になりました。
バイクのガソリン代で安かったので、最低査定(30円)なんですね、たぶん。
「お金と交換する」を押したところ、残高に入りました。
「引き出す」を押すと、、、
上のように「新しい口座を登録する」と出てきて、
それを押すと銀行名がズラッと出てくるので、銀行名を選択すると、、、
↓支店や口座番号を入力していく、という手順です。
ちなみに私は、まだ口座を登録していません。
300円以上からしか引き出せないので、まだいいかな、と(引き出す際、振込手数料200円かかります)。
なので、今は↓履歴に入ったままです。
今後、貯めるのが楽しみになりそーな予感
。
。
。
しかし!
6月21日現在、画面下の「買取」を押すと、以下の画面になりました。
おっと、
「キャンペーン終了」という文字が!
どうも、今回の再開第1弾、DMM AUTOとの提携キャンペーンは終了してしまったようです。
上限に達してしまったのでしょうか。。。
まだ、ローンチしたばかりなので、なかなか運営が安定しないですね~
ちょっと喝かなー、期待を込めての(笑)
ONEをリリースした山内くんの経歴と、ビジネスコンセプト
ところで、
こんなユニークなアプリをリリースしたのはどんな人なのか?
- 山内奏人(やまうちそうと)、2001年生まれ。17歳。
- ワンファイナンシャル株式会社 (ONEFINANCIAL CO., LTD./設立:2016年)のCEO/Founder
- 6歳のときに父親からパソコンをもらい、10歳から独学でプログラミングを始める。
- 2012年には「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」の15歳以下の部で最優秀賞を受賞。
- 2016年にはウォルト株式会社(現ワンファイナンシャル株式会社)を創業。
- 個人間決済サービス「ONEPAY」などを手掛ける。
- そして、今回のレシート換金アプリ「ONE」を発表、運営
- 2018年、Forbesが発表した「Forbes 30 Under 30 Asia」の「FINANCE & VENTURE CAPITAL」と「YOUNGEST」の2部門で選出された。
※Forbes 30 Under 30 Asiaとは、
毎年行われるアジアの各分野で活躍中の30歳未満の人材を選出するForbesの企画。
全10部門でアジアを代表する300人が選出されている。
ちなみに、山内CEOの苦手なものは「世間話」だそうです^^
「ONE」のビジネスコンセプト
山内CEOいわく、
- ヤフーやアマゾンのような巨大eコマースは、オンライン上での膨大な購買データを持っているが、オフラインのデータは手付かず
- 身近にあるもので、みんながいらないと思っていても実は価値あるものを探し、まずは第一弾としてレシートからスタート。
人々の購買情報は、企業が欲しいマーケティング価値になるんですね
- ONEの将来的には「次世代の金券ショップのようなものを作っていきたい」という構想を持っている。
- いずれは、たとえばギフト券などもっと多くのものを扱えるようにしたい。
- データがたまっていけば、与信スコアのような形でレシートの買い取り価格を変えたり、レンディングなど別の展開も考えられる。
- ここを中心に新しい金融の仕組みを作れるように、サービスを作りこんでいきたい
17歳かー、目の付け所がスゴイですね!
まとめ
今回の再開 第1弾のDMMとのタイアップキャンペーンは終了しているようですが、
今後展開されるであろう、各企業とのタイアップ第2弾、第3弾、第4弾、、、
また、サービス当初の「どんなレシートでも○○円」にも短期的には期待しつつ、
長期的にも、「新しい金融の仕組」への進化がどんなものになるのか興味深々です^^
あ、
あと、サービス当初に登録したときに送った「運転免許データ」が気になってます。
↓いまアプリ内では本人確認のところが「確認中」になってますが、
今後どうなるのか、なんらかの進行方針の連絡が欲しいところかなー。
もしご興味ありましたら、
アプリは無料ですので、内容を確認の上ご登録してみてはいかがでしょうか(その際は自己責任でお願いします)。
毎日捨ててた、あるいはもらっていなかったレシート、
これからはとりあえずもらっときましょー。
ちょっとしたお小遣いになるかも^^
では、またー 😎