ども、ジャストです 😛
ボクの趣味であるテニスは、基本外でやるスポーツなので、
待ち時間に蚊に刺されたり、
プレイ中に蜂に刺されそうになったり、
ということが、けっこうあります。
プレイ中に蜂
は、黄色のウェアのときが多い^^
※実際、刺されたこともあります
なので、夏の時期防虫スプレーは必須アイテムなのですが、忘れることも(が)多い^^;
今回は、蚊や蜂に刺されたときの正しい応急対処法を(多くの人が間違って認識していることとともに)
テレビで紹介していたので、、、
メモに書き留めたので、せっかくなので記事にしておきます。
これからキャンプや屋外レジャーシーズン!!
プチ参考になったらウレシーです。
「蚊」に刺されたときの応急処置は?
寝てるときに、蚊が近づいてくる羽音が
世の中で最も嫌いな音です^^
「ぷ~~~~ん」
追い払いきれずに刺されてしまった!
では、かゆいときの応急処置にはいろいろな説がありますが、正しいのはどれでしょう?
- 爪でバッテンを作る
- 酢を塗る
- 石鹸で洗う
- 温める
- 冷やす
解説
蚊に刺されたときの痒みは、
蚊が血を吸う時に注入する蚊の唾液に対するアレルギー反応で、
保冷剤などで、そのアレルギー反応の熱を冷ます事で、かゆみを抑えられるとのこと。
掻くのを我慢して(掻くと逆にかゆみが長引く事もあるので)冷やしましょう、
とのこと。
ボクは夏のテニスでは熱中症対策で必ず保冷剤を4~5個もっていきます^^
余談ですが、夏のテニスの熱中症対策で、保冷剤をポケットに
忍ばしておくの、、、おすすめです!
「1.爪でバッテンを作る」のは、一時的にかゆみを痛みで紛らわす事ができるが(掻くのと一緒)
肌に傷がつくとトビヒや感染症の危険があるので、おすすめしないとのこと。
2、3は科学的根拠もなく、かえってかゆみが増す可能性もあり「×」
また、「4.温める」と末梢の毛細血管が拡張して、血流が増加し、やはりかゆみが増すそうです。
なので、正解は「冷やす」
蚊に刺されない予防法
番組の中では、蚊に刺されない予防法として、
足のケアに関しても解説してました。
蚊は足の汗に含まれている「イソ吉草酸」が大好きで、それにつられて寄ってくるとのこと。
野外レジャーの際には、足裏のケアと、虫よけスプレーを足先にシュー、
もやっておくと蚊が寄ってこないそうです。
「ハチ」に刺された時の応急処置は?
毎年、7月がハチの活性化ピークで、ハチに襲われて20人前後が亡くなってるそう(日本)。
マジで気をつけましょう!
でも、刺されてしまったら、、、
いろんな説がありますがどれが正しいでしょうか?
- おしっこをかける
- 口で毒を吸い出す
- 針を抜く
- 手で毒を絞り出す
解説
ハチに刺されたと思ったら、
まず、手で、刺された傷を絞るようにして、毒を出す。
その後、水道水やミネラルウォーターで洗い流すのがいいそうです。
また「ポイズンリムーバー」という毒を吸い出す道具があるので、
おすすめとのことでした。
「ポイズンリムーバー」は、ハチ以外の害虫や、ヘビに噛まれた時にも効果を発揮するそうなので、
1個もっててもいいですね
「3.針を抜く」は、✕ではないが、針が残らない場合(ハチ)もあるので△
ちなみに、針が残るのは、ミツバチ。
残らないのはスズメバチ、アシナガバチ
なお、「1・おしっこをかける」は、間違った知識で、尿にはハチの毒を中和する作用はないそうです。
また、「2.口で毒を吸い出す」は、絶対やめてください!と解説してました。
なぜなら、ハチの毒は、痛み、かゆみ、じんましん、吐き気、腫れなどが混じった
「毒のカクテル」と呼ばれているほどで、
その毒を口に含んだときに、もし口の中に虫歯や傷があったら
体内に毒が入ってしまう危険があるということで、
「口で毒を吸い出す行為は絶対にやめましょう」
と力説してました!
スズメバチに遭遇したときに刺されないための予防法
7月に入るとスズメバチは攻撃性が増します(活動が活発になり、巣を守ろうと神経質になるため)。
対処で大事なのは、最初の1匹目への対処だそうです。
身の回りをまとわりつくように飛び始めたら、すでに攻撃一歩手前なので、
もし遭遇したら、
しゃがんでゆっくりと後ずさりして、
巣から遠ざかるように5m~10m以上離れるようにしてください、
とのことでした!
ハチは素早い動きに反応して攻撃してくるそうで、
手で払ったり、走って逃げたりすると逆に攻撃してきます。
しかも仲間を呼ぶ警報フェロモンを出して、仲間を呼び寄せることもあるとか。
これ、身に覚えあります^^;
コートでラケットで追い払いながら逃げたら、
2匹、3匹と、、、
ハチは命に関わる危険があるので、くれぐれも慎重に対応を。
ではまた~ 😎