間違った知識は命取り⁉蚊と蜂に刺された時の正しい応急処置【健康カプセル・ゲンキの時間7/14/2019】

テレビの予習復習

ども、ジャストです 😛 

ボクの趣味であるテニスは、基本外でやるスポーツなので、

待ち時間にに刺されたり、

プレイ中にに刺されそうになったり、

ということが、けっこうあります。

プレイ中に蜂

は、黄色のウェアのときが多い^^

※実際、刺されたこともあります

 

なので、夏の時期防虫スプレーは必須アイテムなのですが、忘れることも(が)多い^^;

 

今回は、蚊や蜂に刺されたときの正しい応急対処法を(多くの人が間違って認識していることとともに)

テレビで紹介していたので、、、

ジャスト
ジャスト

番組は、日曜朝の「健康カプセル・ゲンキの時間(7/14放送分)」

この時期、ちょーどいい内容!

解説していたのは、医学博士の白井良和さん

 

メモに書き留めたので、せっかくなので記事にしておきます。

これからキャンプや屋外レジャーシーズン!!

プチ参考になったらウレシーです。

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「蚊」に刺されたときの応急処置は?

寝てるときに、蚊が近づいてくる羽音が

世の中で最も嫌いな音です^^

「ぷ~~~~ん」

 

追い払いきれずに刺されてしまった!

では、かゆいときの応急処置にはいろいろな説がありますが、正しいのはどれでしょう?

  1. 爪でバッテンを作る
  2. 酢を塗る
  3. 石鹸で洗う
  4. 温める
  5. 冷やす
正解は「5.冷やす」。とにかく冷やすのがいいそうです

 

解説

蚊に刺されたときの痒みは、

蚊が血を吸う時に注入する蚊の唾液に対するアレルギー反応で、

保冷剤などで、そのアレルギー反応の熱を冷ます事で、かゆみを抑えられるとのこと。

掻くのを我慢して(掻くと逆にかゆみが長引く事もあるので)冷やしましょう、

とのこと。

ボクは夏のテニスでは熱中症対策で必ず保冷剤を4~5個もっていきます^^

ジャスト
ジャスト

余談ですが、夏のテニスの熱中症対策で、保冷剤をポケットに

忍ばしておくの、、、おすすめです!

 

「1.爪でバッテンを作る」のは、一時的にかゆみを痛みで紛らわす事ができるが(掻くのと一緒)

肌に傷がつくとトビヒや感染症の危険があるので、おすすめしないとのこと。

2、3は科学的根拠もなく、かえってかゆみが増す可能性もあり「×」

また、「4.温める」と末梢の毛細血管が拡張して、血流が増加し、やはりかゆみが増すそうです。

なので、正解は「冷やす」

蚊に刺されない予防法

番組の中では、蚊に刺されない予防法として、

足のケアに関しても解説してました。

蚊は足の汗に含まれている「イソ吉草酸」が大好きで、それにつられて寄ってくるとのこと。

野外レジャーの際には、足裏のケアと、虫よけスプレーを足先にシュー、

もやっておくと蚊が寄ってこないそうです。

 

「ハチ」に刺された時の応急処置は?

毎年、7月がハチの活性化ピークで、ハチに襲われて20人前後が亡くなってるそう(日本)。

マジで気をつけましょう!

 

 

でも、刺されてしまったら、、、

いろんな説がありますがどれが正しいでしょうか?

  1. おしっこをかける
  2. 口で毒を吸い出す
  3. 針を抜く
  4. 手で毒を絞り出す

 

正解は「4.手で毒を絞り出す」

 

解説

ハチに刺されたと思ったら、

まず、手で、刺された傷を絞るようにして、毒を出す。

その後、水道水やミネラルウォーターで洗い流すのがいいそうです。

また「ポイズンリムーバー」という毒を吸い出す道具があるので、

おすすめとのことでした。

「ポイズンリムーバー」は、ハチ以外の害虫や、ヘビに噛まれた時にも効果を発揮するそうなので、

1個もっててもいいですね

 

「3.針を抜く」は、✕ではないが、針が残らない場合(ハチ)もあるので△

ちなみに、針が残るのは、ミツバチ。

残らないのはスズメバチ、アシナガバチ

なお、「1・おしっこをかける」は、間違った知識で、尿にはハチの毒を中和する作用はないそうです。

また、「2.口で毒を吸い出す」は、絶対やめてください!と解説してました。

なぜなら、ハチの毒は、痛み、かゆみ、じんましん、吐き気、腫れなどが混じった

「毒のカクテル」と呼ばれているほどで、

その毒を口に含んだときに、もし口の中に虫歯や傷があったら

体内に毒が入ってしまう危険があるということで、

「口で毒を吸い出す行為は絶対にやめましょう」

と力説してました!

 

スズメバチに遭遇したときに刺されないための予防法

7月に入るとスズメバチは攻撃性が増します(活動が活発になり、巣を守ろうと神経質になるため)。

対処で大事なのは、最初の1匹目への対処だそうです。

身の回りをまとわりつくように飛び始めたら、すでに攻撃一歩手前なので、

もし遭遇したら、

しゃがんでゆっくりと後ずさりして、

巣から遠ざかるように5m~10m以上離れるようにしてください、

とのことでした!

 

ハチは素早い動きに反応して攻撃してくるそうで、

手で払ったり、走って逃げたりすると逆に攻撃してきます。

しかも仲間を呼ぶ警報フェロモンを出して、仲間を呼び寄せることもあるとか。

 

これ、身に覚えあります^^;

コートでラケットで追い払いながら逃げたら、

2匹、3匹と、、、

 

 

ハチは命に関わる危険があるので、くれぐれも慎重に対応を。

ではまた~ 😎