錦織ファンのみなさま、
こんなときは、きりかえましょー 😛
次の試合では、錦織くんのこんな笑顔↓が出ることを期待して応援あるのみです!
From @ATPChallenger events to the #NittoATPFinals, it’s been quite the 2️⃣0️⃣1️⃣8️⃣ for @keinishikori 💪🏼
➡️ https://t.co/WSDAJkFIsV#ATP pic.twitter.com/2I8a65jki3
— ATP World Tour (@ATPWorldTour) 2018年11月13日
追加フォト:ツイッターより(アンダーソン戦後の、、、おそらくテムズ川遊覧クルーズ)
— Kei Nishikori (@keinishikori) 2018年11月14日
リフレッシュして今晩の試合は楽しんでくれ~
アンダーソン戦の経過と、錦織くんにアドバイス⁉
昨晩はテニスの怖さを観ました。
ATPファイナルズ第2戦「錦織vsアンダーソン戦」
僕の予想は、キープ合戦の末、7-6、7-6で錦織勝利でした。。。
結果は、
0-6、1-6(64分)
、、、
信じられない結果。
たしかに、フェデラー戦もコートにもボールにも合ってなかったですが
それでも勝ってたし、、、こんな結果になるとはm(__)m
錦織くんの試合は、18歳のころから10年観てますが、
ここまで修正が効かなかった試合は初めてですね。
一言で言うと「地に足がついてない」感じ。。。
応援してる自分も、「悪夢の中にいるような」。。。
たぶん、0-6、0-5のときの、
アンダーソンのカウンターショットで錦織は「心が折れた」ような気がします。
渾身の(この試合としては)錦織フォアハンドクロスを、
少しためてからのカウンターアングルクロス。
ATPインスタでは「ロケットフォアハンド」と紹介されてます。
錦織が少しあきらめ顔で、相手のショットに力のないサムズアップが印象的です。
これです↓
ド素人の僕が言うのもなんですが(回数はプロ並みの週4~5でやってます^^)
、、、
テニスをやっている人は経験あると思いますが、何やってもだめなときってあります。
そういうときって逆に相手がどんどん良くなるんです。
ただ、
そのまま終わることは少なく「ちょっとしたこと」で流れが変わることが多いです。
ちなみに、
僕はそんなとき、フォームとか、コートとか、相手のことは捨てて
ボールに集中、、、ラケットに当たる瞬間のボールだけに集中して見るようにします。
ボールの縫い目を見るくらいの感覚で。
これがなかなか難しいのですが。
あとは、
たくさんボールを打ってきた自分の中に刷り込まれた動きを信じるのみです。
昔、テニスのメンタル本に書いてあった自分を取り戻す術です^^
すると、ちょっとリズムが戻ってきて流れが変わってくるときがあるんです。
そうすると、苦しさではなく楽しさに変わってきます。
プロ(釈迦)に説法で恐縮ですが笑
でも、昨晩の試合は流れが変わりませんでした。
アンダーソンの集中力が持続するどころか、
2セット目に移ってもどんどん集中力を増してきて、
錦織の修正も間に合わず、
大きな流れは変わらずにそのまま終了してしまいました。
2セット目の最後2ゲームは、
錦織らしいショットが出てたので少しホッとしました。
試合後の両者のインタビューと松岡修造氏のコメント
錦織へのインタビュー
―11日はいい試合をして、フェデラーから4年8か月ぶりに白星を挙げた。なぜ今日はうまくいかなかったのか
「なぜこのようなプレーになったのか分からない。たくさんミスをしてしまった。ボールの感覚が良くなかった。今年最悪の試合の1つ。最悪な日の1つ」―相手のプレーが良かったのか
「彼のスタートは良かったし、数ゲームして自信を深めていった。自分は逆だった。第1セット第2ゲームを失って、ボールを感じられなくなった」―準決勝に勝ち進むために必要なことは
「今日のことは忘れて、明日、いい練習をして、なるべくポジティブに次へ向かうこと。(次の対戦相手のティエムは)感覚がもう少し戻ってくれば勝てるチャンスのある選手」引用:スポーツ報知HPより
アンダーソンへのインタビュー
ーサービスゲームで3ポイントしか落とさず第1セットを先取したが
「圧倒した直後に流れが変わってしまうのはよくあること」と気を緩めることなく最後まで集中を保った。「ベストに近い試合ができた」
と誇った。
ーこれで錦織とは今季だけで4度対戦し3勝。第1サーブの確率が77%と高い水準で安定していた。
「自分のサーブがいい場所に決まれば、相手がリターンするのは難しい。ほとんど30―30にならなかっただろう?(※第2セット第1、5ゲームの2回)そういう状況にしないことが重要だったんだ」
と自賛した。
ー第1サーブの得点率も第1セットは92%、第2セットも75%と武器を存分に生かした。
「彼はトリッキーで動きがいいし、ボールを素早くとらえて僕のサービスゲームを攻略してくる。彼と試合をする時はサービスゲームに気をつけている。今日の試合は、それがとてもうまくいった例だと思う。ウィーン(エルステバンク・オープン決勝で勝利)もそうだった。誰に対してもそうだけど、やりたいことをさせないようにすることが大切」
ー32歳のシーズンで自己最高の世界ランク5位をマークし、勝利数も自己最多の47になった。着実に進化を遂げている。
「ブロックを積み上げているようなものなんだ。最初はゆっくり、少しずつ。2015年に初めてトップ10に入って。16年は故障があって苦しみ、昨年の序盤はフォームを見失っていたけれど、全米オープンで決勝にいけて大きく前進できた。自身がついて、今年はもっと高い目標を設定できるようになった。アップダウンがあって簡単ではなかったけれど、正しい方向に進めていると思う」
引用:スポーツ報知HPより
⇒松岡修造氏「錦織にとって地獄という時間だった」 アンダーソン戦を分析/テニス
次戦、ティエム戦に期待している松岡さんでした!
錦織が決勝トーナメントに進出するには?
さて、昨日の0-2負けは痛いですが、
まだ決勝トーナメント進出(準決勝)への望みは絶たれていません。
その主な条件とは、
錦織が準決勝に進めるのは、以下の条件だ。
<1>錦織が1セット以上奪い、アンダーソンがフェデラーに勝った場合。
<2>錦織が勝って、フェデラーが3セットでアンダーソンに勝った場合。
この2つは2位通過が確定。
それ以外では、
錦織がストレートで敗れ、
アンダーソンがストレートで勝った場合は、1位はアンダーソンで、2位がゲーム獲得率での勝負となる。
錦織とフェデラーがストレート勝ちした場合は、1、2位ともに、ゲーム獲得率での勝負。
引用:日刊スポーツHPより
負けてもまだ進出の可能性がある、、、
やはり初戦フェデラー戦での2-0の勝利は大きかったですね!
まだ、楽しみは残ってますよー
今後の予選(1次リーグ)対戦予定
●グループ「クエルテン」
①ズべレフvsジョコビッチ 14日(水)23時以降~
②チリッチvsイズナー 15日(木)5時以降~
●グループ「ヒューイット」
①錦織vsティエム 15日(木)23時以降~
②アンダーソンvsフェデラー 16日(金)5時以降~
明日23時~のティエム戦を観る方法
【テレビ放送】
●NHK :BS1で全試合生中継です!(シングルスのみ放送)
●GAORA:もちろん全試合完全生中継です!(シングルスもダブルスも放送)
【ネット配信】
●WOWOWオンデマンド:全試合配信。大会1日目は無料です
●GAORAオンデマンド:全試合配信。
●Paravi:(新たに加わりました)全試合配信だそうです。
●Tennis TV:アメリカのテニス配信サービス。全試合配信。
私は基本、テレビで観れる環境のときはNHK BS1で観て、
そうじゃないときはWOWOWオンデマンド、それが混みあって観れないとき(時々あります)は、Tennis TVで観ることにします!
まとめ
試合後のインタビューで、
錦織本人が次に向けて前向きな発言をしてくれました!応援するほうも前向きにきりかえていきたいですね。
たしかに次戦に向けて、課題はいろいろあります。
フォアハンドの精度(アンダーソン戦では錦織のアンフォースドエラーが24本で、そのうち15本がフォアハンドだった)
だったり
1stサーブの確率(同じく45%だった。ちなみにアンダーソンは210kmが78%入ってきてた!)
だったり。
でも、ここまできたら、
明日の試合は今年最後の公式試合になるかも、ですのでおもいっきり楽しんでやって欲しいです。
ラウンドロビンのいい所は、負けても次があるところ。
さー、明日です、明日。
ティエム戦も応援しますよー(ティエム選手に関してはこちらをどーぞ)
VAMOS!圭!! 😎
試合を終わって:試合後インタビューと2019年の展望
昨晩、23時から始まった「錦織vsティエム」戦は、1-6,4-6で錦織は完敗でした。
この試合で、ラウンドロビン敗退となり、決勝トーナメントには進出は出来ず、です。
最後までコートとボールに合わなかった感じでしたー
残念です。
でも、
今年は、年初の右手首ケガによる長期離脱からの復帰、
そしてチャレンジャー大会からスタートした錦織。
よくぞ、ファイナルズ出場までカムバックしてくれました。
本当にお疲れ様でした!夢をありがとう!と言いたいです。
最後に本人のレビューインタビュー、
2018年最終戦となったこの試合(対ティエム戦)後の
インタビューを置いておきます(2動画)。
(1/2)錦織圭@keinishikoriが16 46で敗れたティーム戦の敗因と、今大会を振り返りました🎾前回のアンダーソン戦に続き、今回も2回に分けてお届けします⭐️尺が長めですがお付き合いください📺(つづく)#NittoATPFinals #atp #gaora_tennis #gaora #錦織圭 #GoKei pic.twitter.com/xVEUsUtJ2h
— GAORA SPORTS テニス (@gaora_tennis) 2018年11月15日
(2/2)続いては錦織圭@keinishikoriが今シーズンを総括しました🧐思い返せば全豪を欠場し、2010年11月以来のチャレンジャー大会に出場してのスタートでした🎾みなさんにとってはどのような2018シーズンでしたか?#NittoATPFinals #atp #gaora_tennis #gaora #錦織圭 #GoKei pic.twitter.com/gJ0nRWEGwq
— GAORA SPORTS テニス (@gaora_tennis) 2018年11月15日
さー、来年2019年は、昨年出場できなかった「全豪オープン」から始まります。
⇒全豪オープンは、2019年1月14日(月)~27日(日)まで。
それまで、ゆっくり休んでリフレッシュをー
と言いながら、
サーブとフォアハンドの修正もね^^
まだまだ、世界一になるまで僕は応援しますよー
VAMOS!圭!! 😎
↓2019年の錦織くんを追っかけてます~^^ よかったら覗いてみてください!