どーも、ジャストです 😀
東北地方からの晩餐グルメ、一番手は「山形県」から。
「山」形というだけあって、県域の大半(85%)を山地が占めているそう。
何となく、さくらんぼのイメージがあります。
山形には40年前に大学時代にスキーで行ったきり行ってないので、地元のグルメも記憶にないです~。
地元の方に教えていただきましょー
では、どーぞ!
山形では「芋煮(いもに)会」が、学校行事!?
山形県民の方からの晩餐グルメは、「芋煮」を熱く語る方多し!
まずは、山形県山形市ご出身のTさん(男性)より。
では、お願いしま~す。
芋煮とは、山形県に古くから伝来している全国的にも有名な郷土料理です。
親しい友人や親戚や職場の同僚などと一緒に河川敷やキャンプ場などで芋煮を食べる芋煮会は、山形の秋の風物詩となっています。
また、日本一の芋煮会フェスティバルという全国的にみてもかなりおおきい地域のイベントが1989年より開催されています。
そのイベントでは山形の食文化や秋の芋煮会を全国に発信するために直径がなんと6mもある大鍋をつくり地元の食材を贅沢に使い、参加者に芋煮をふるまいます。
↑この鍋でも、直径3メートルです。
このように地域に根付くグルメとして、町おこしのためにテレビや雑誌などの各マスメディアにも多数紹介されています。
今もなお、山形の芋煮は全国的にもその名が広がっています。
山形県だけでなく、青森県を除く東北地方では定番の家庭料理で、地域によって味付けや具材に微妙な違いがあります。
アウトドアで楽しめるように、シンプルな煮汁で野菜や肉を豪快に煮込む作り方が特徴です。
そして、山形県河北町ご出身のbさん(30代前半/男性)より、同じ「芋煮」を別の角度から。では、どうぞー
山形県の県民食と言えば何と言っても芋煮です。
芋煮とは里芋や牛肉、長ネギなどを使った醤油ベースの汁で、山形県民は幼い頃から芋煮を食べてきました。
そのため最期の晩餐には芋煮以外は考えられません。
山形県では秋になると芋煮会なる会が開かれます。
公園や河原などでバーベキューをやる要領でみんなで芋煮を作って食すのです。
学校行事としても定着しています。
芋煮で会合を?
とお思いになるかもしれませんが芋煮は奥が深いのです。
時にはうどんを入れたり、時にカレールーを入れてみたり、山形県内でも地域によって豚肉や味噌をつかってみたりと味のアレンジも様々あり、多くの味が楽しめます。
そんな芋煮をみんなで一緒に作りながら親交を深めるのです。
また、この芋煮は県内の多くの飲食店で食べることができます。
特に山形駅周辺では提供しているお店が多くあります。
そんな山形県の県民食の芋煮を私は究極のおすすめ=最期の晩餐と考えてすすめさせていただきます。
「芋煮」は、お店ではなく、アウトドアで食べてみたいです!
超人気!山形の味噌ラーメン「赤湯辛味噌ラーメン」
次は、宮城県在住のmさん(50代前半男性)からは、お仕事の都合で山形県南陽市にお住まいのころのお話を、、、
最後の晩餐として食べたいと思うものは、山形県南陽市にある龍上海本店で出している 「赤湯辛味噌(あかゆからみそ)ラーメン」です。
ここのラーメンと出会ったのは、今から20年ほど前のことでした。
仕事の都合で米沢に暮らしていた頃、仕事場の同僚に連れられて初めて食べに行ったのですが、そのあまりのおいしさに、その後毎月通うようになったのです。
この店は、とあるテレビ番組において、東北地方のラーメン店の中で一番おいしいラーメン店に選ばれたほどの超人気店で、店内は他県から訪れたお客さんでいつもごった返しています。
ここのラーメンは、やや平べったい、太めで縮れた手打ち麺を使っているのですが、コシがあってモチモチとして食べ応え十分です。
この店一番人気の味噌ラーメンは、鶏ガラをベースとしたコクのあるスープとまろやかな白味噌、柔らかいチャーシューと、シャキッとしたシナチク、地元の唐辛子で作った辛味噌などの素材がうまく調和して、本当においしいのです。
この赤湯辛味噌ラーメンを最後の晩餐で食べることができれば、思い残すことなくあの世に行けるような気がしてきます。
味噌ラーメンと言えば、札幌を思い浮かべるけど、ほぼ同時発生的に山形でも開発されていたのがこの赤湯辛味噌ラーメンだそうです。
一度、食べてみたい一品です。
スープ全飲みしたくなる!「冷たい肉そば」
山形では、普通はあたたかいスープで食べるものを冷たくして食べる文化があるようです。以下は、山形県河北町ご出身のbさん(30代前半/男性)より、教えていただきました。
他県ではお蕎麦というと板そばをそばつゆにつけて食べるのが一般的ではないでしょうか。
山形県の冷たい肉そばは一杯の丼にそばとそばつゆが、言わばラーメンの麺とスープの要領で入っています。
冷たい肉そばの肉は鶏肉です。
そしてスープ(そばつゆ)が冷たくても肉の脂が凝固しないように研究されています。
またスープは口当たりも良く、全部飲みきっても重くありません。
七味唐辛子をかけて食べるのもおいしいです。
山形県では、この冷たい肉そばは夏場の熱い時期によく食べられています。
県内のお店でも提供するところは多くありますが、特に河北町は冷たい肉そば発祥の地と言われ、町内のほとんどのそば屋で食べることができます。
また、山形県では来客に対して出前をとってもてなす文化があります。
そのような場面でも冷たい肉そばはよく食べられています。
私はこの冷たい肉そばを究極のおすすめ=最期の晩餐としてオススメさせていただきます。
まとめ
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