ども、旅好きですがあまり旅に行けてない、ジャストです 😛
▼当ブログで最も読まれている記事が、ダントツで「JRのシニア割」の記事です
ありがとうございます~
飛行機のシニア割もあるにはあるのですが、
対象年齢が65歳以上が多く、自分が対象ではなかったので先送りしてました…
が!
今回紹介するANA(全日空)シニア割が相当お得で便利になったようで、
知っておいて損はない!と思いたち書いていきます^^
まわりの先輩たちに教えたりも出来るし^^
これを読んでる方は、65歳まではまだまだ先の方が多いとは思いますが、
ぜひ、親御さんをはじめ、親戚や知人に旅好きシニアの方々がいたら、
お伝えいただけたらウレシーです^^
会社によっては、
60歳以上のシニア割制度もありましたよー
そもそも、ANAスマートシニア空割とは?
「そうだ、今日、旅しよう!」と思い立った当日に、
格安料金で予約~購入~搭乗できるという、
ANA(全日空)が提供しているシニア(65歳以上)を対象とした割引制度です。
平日に時間があるシニアの特権!
以前までは、
搭乗日当日に空港に行って、空席があった場合のみ受けられるサービスでしたが、
今は、空港に行かなくても自宅でネットを使って当日空席があるかないかを検索して、
空席があった場合は予約が出来るようになりました!
ただし、当日のみです!
条件と準備:ANAスマートシニア空割
満65歳以上の方が対象で、
【ANAマイレージクラブカード会員(無料)】か、
【ANAカード(クレジット機能付き)会員】であること。
そして、
搭乗日当日に空席があることが条件となります。
※ANAマイレージカード会員の場合、初回のみ対面での生年月日の確認が必要となります。
※その際は、運転免許証、健康保険証、パスポート等の公的書類が必要となるのでご持参を!
追記:「生年月日の確認」が、郵送でも出来るようになりました(行かなくていい^^)。
生年月日確認登録は一度行なえば、その後はOKとのこと。
ただし、
年齢が確認できる公的書類(運転免許など)は常備したほうが良いようです^^
なお、「ANAカード(クレジット機能付き)」の場合は、申込み段階で登録されるので再度生年月日の確認は必要ありません。
使い方は?:ANAスマートシニア空割
メリットは?:ANAスマートシニア空割
メリットはなんといっても、格安料金です!
(例1)2019年5月20日(月)の羽田~福岡を検索してみました▼
※□枠が「スマートシニア空割」の料金・・・どのプランよりお得ですね~
※料金表、左から「フレックス」「ビジネスきっぷ」「株主優待割引」「スマートシニア空割」「スマートU25」
もうひとつご利用が多い、大阪便の例も。
(例2)2019年5月20日(月)の羽田~大阪も検索してみました▼
※細かく知りたい方はこちら(普通席運賃表)をどーぞ(ただし、ハズキルーペが必要です^^)
さらに、
プレミアムクラスについても、搭乗日当日空席があれば、追加料金を支払うことで利用することができるそうです!
⇒なので、羽田~大阪の場合、
スマートシニア空割料金(10,250円)+当日アップグレード料金(11,000円)=21,250円でプレミアムクラスに乗れるということ(通常のプレミアム料金:35,750円のところ)、、、だと思います^^
半額以下!
これは、ご確認ください!
また、割引率は若干下がりますが、
年末年始、ゴールデンウイーク、お盆といったピーク時期にも、当日に空席さえあれば
「スマートシニア空割」は利用可能とのこと!これも大きなメリット。
そして、、、何といっても、
自宅でパソコンやスマートフォンで予約を確定させてから、空港に行けばよくなったのが、
ANAシニア割の大きなメリットではないでしょうか。
デメリットは?:ANAスマートシニア空割
以前までは、予約ができなかったので、
空港に行くまで乗れるかどうか分からないという不安がありましたが、
上述したように、当日ネット予約が可能になったため、その不安がなくなりました。
また、
年末年始、お盆、ゴールデンウイーク、といった繁忙期でない限り、
ある路線の希望する日の全便が満席、という可能性は極めて低いです。
希望の時間の便には搭乗出来なくても、その日のうちに目的地に着ければ構わないと割り切れば、
利用する価値の高い割引制度となります。
まさに、時間のあるシニア向けの制度
。。。でも、65歳以上なんだなー^^
他の航空会社のシニア割引は?
「シニア割引」は、各社の国内路線が対象です。
また、最新情報は各社公式サイトでご確認ください!
JAL:「当日シニア割引」
JAL(日本航空)は、国内線、国際線に豊富な路線を持つ、
ANA(全日空)と並ぶ日本の2大航空会社のひとつ。
●対象年齢:満65歳以上
●メリット:格安料金。JAL路線が6割引前後に。
●内容:JALカード or JMBカード、年齢証明できる公的書類などをもって、搭乗当日に空席があれば、出発空港にて手続きができる。
ただし、ネットでの事前予約はできません!(もちろん、空席の確認は自宅でインターネットや電話でできます)
エア・ドゥ:「当日シニア65」
「エア・ドゥ」は、北海道の航空会社で新千歳空港を拠点とし、
北海道と東京など全国各地を結んでいます。
●対象年齢:満65歳以上
●メリット:通常期なら全路線が一律12,800円
●内容:搭乗日当日に空席があれば、出発空港(エア・ドゥ空港カウンター)にて手続きができる。
ただし、ネットでの事前予約はできません!
エア・ドゥ:「DOシニア60」
●対象年齢:満60歳以上
●メリット:格安料金(ただし、座席数の制限がある)
●内容:飛行機ではめずらしく60歳から使えるシニア割制度。事前予約ができるることが特徴。ただし割引率はそれほど高くない。
※予約日や搭乗便によっては、「おすすめの運賃」のほうが安くなる場合もあるのでお気をつけください。
ソラシドエア:「65歳からのシニア割」
ソラシドエアは、九州・沖縄方面への多くの就航路線を持つ航空会社
●対象年齢:満65歳以上
●メリット:格安料金
●内容:ソラシドエアが指定する日から当日まで予約を受け付ける。
購入期限は予約日を含め4日以内。ただし予約日が搭乗日の3日前~当日の場合は、搭乗便出発の20分前までで、予約便の変更はできないそうです。
※予約日によっては、同社が提供する「カケコミweb割」のほうが安い場合があるのでご確認を!
スカイマーク:「シニアメイト1」
スカイマークは、
格安航空会社の先駆け的存在で、札幌から沖縄まで幅広い就航路線を持つ。
●対象年齢:満60歳以上
●メリット:格安料金
●内容:満60歳以上なら、搭乗前日から当日まで予約可能。
Webでは前日の朝7時から予約受付開始。
電話だと朝8時から開始。
スターフライヤー:「スターシニア」
スターフライヤーは、
羽田、中部、関空と九州・福岡を結ぶ便を主力とする航空会社
●対象年齢:満65歳以上
●メリット:格安料金(直前ならスターフライヤーの最安値)
●内容:購入期限は予約日を含め4日以内。ただし、3日前以降~当日の購入となる場合は、搭乗便出発の20分前まで。
※予約できる期間が長いため、繁忙期の予約が可能なほか、4日前などの直前であれば、スターフライヤー運賃の中では最安値となる。
まとめ
保険会社の調査によると、
シニアの楽しみといえば、毎年ダントツ1位が「旅行」です。
それも国内旅行が人気!
そして、
国内旅行の移動手段といえば、電車、飛行機、車。。。
今回は飛行機にスポットをあて、
ANA(全日空)をメインに、航空各社のシニア割引をレポートさせていただきました。
飛行機のシニア割引制度では、
ANAが総合的にオススメなので
▼電車(JR)に関しては、こちらをどーぞ^^
最後に、
あらためて、ANAのシニア割引の利用までの流れをまとめておきますね^^
- STEP.1 ANAマイレージクラブ会員か、ANAカード(クレジット機能付き)会員になる
- STEP.2 ANAマイレージ会員の場合は「生年月日確認登録」をする(ANAカード会員は不要)
- STEP.3 行き先を決め、予約をする
- STEP.4 出発時刻の20分前までに支払いを済ませる
- STEP.5 空港で搭乗!
その日、思い立ったら旅に出る、、、
現役時代では考えられなかった、あこがれのライフスタイルですね~
ANAスマートシニア空割を使えば、それがお得に、便利に実現できそうです!
ボクはあと5年^^
では、また~ 😎
▼新幹線グランクラスの旅もいいですね~
「シニア得」でこんな記事↓も書いてますので、よかったらー^^