ども、ジャストです 😀
日本では多くのお店や電車でこういった表示がありますが、、、
▼この件、ずっと前から気になってました。
飲食店や電車内で、
なんで「会話はOK」で「携帯電話の通話はNG」なのか?
聞こえるのは同じ人間の声なのに、
なんでだろう?
理由が知りたい!
その答えを、TBS「この差って何ですか?」(2019.7.9放送)で知りました。
認知的不協和がストレスの原因!
アメリカの心理学者、ローレン・エバートソン博士の研究によると、、、
「普通の会話」と「携帯電話での通話」の違い(差)は、
周りの人にとって「普通の会話」なら話の内容が理解できるが、
「携帯電話での通話」だと片方の声しか聞こえないため、話の内容が理解出来ないこと。
当たり前ですね
この状態を心理学的に「認知的不協和」と呼び、
これが大きなストレスを与えるそうです。
話の内容が理解できると、
「その情報が自分に関係あるかないか」を脳が判断でき、
無意識にスルー=聞き流すことができますが、
携帯電話での通話は、片方だけで間も空き、話の内容が理解できず、
脳が自分に不要かどうかの判断も出来なくなり、気になって
大きなストレスになるそうです。
たしかに、店で
片方だけがの通話が続くと、気になってしまいますね
あと、携帯電話で話す声って、
気が付かないうちに大きな声になってくることが多いので、
それもストレスの原因かも
では、海外では?
以上、ここまでは日本の話ですが、海外ではどうなのか?
ちょっと調べてみました。。。
携帯で会話するのはOK!
日本ではNG、海外ではOKの代表的なマナーが、車内での会話です。特にラテン系の国では、電車内であってもワイワイ話すことは当たり前のこと。車内でBGMが流れているところもあるため、そうした国の人たちにとっては、日本のシーンとした車内は異様なものに映るのかもしれませんね。
会話と同じく、携帯電話での通話もOKです。むしろ、車内での通話を禁止している国の方が少数派。メールやSNS上でやり取りするよりも、話したいときには直接話してしまう人が多いのだそうですよ。
引用:JAL ABCより
概ね、海外ではOKみたいです。
が、、、
ヨーロッパの高速列車などには、
車内の過ごし方によって客車を分けている列車も多く、
携帯電話の通話はもちろん、
乗客同士の会話も禁止されている「サイレントカー(スペース)」という車両が一部の列車に設けられていることもあり、乗客がそれを選べるようです。
小さい子供連れで、大声を止められない場合は、
サイレントカーとは別の車両を利用しなければならない
まとめ
携帯電話での通話がストレスな原因、おわかりいただけたでしょうか。
NGルール、日本ならではのマナーのようなので、
これから東京オリンピックに向けて増える海外の方に説明するのが難しそうですが、、、
ボクは完全NGではなく、
人が不快と感じない範囲(小声でとか、短い会話とか)ならOK、とするくらいでいいのかな、
と思っていますがいかがでしょうか。
いまは、通話よりLINEなどのチャットが主流ですし。
その範囲が人によって違うので、
共通意識として
わかりやすい基準を作るとか^^
以上、
多くの海外の方が来る前にに考えてみたこと、でした。
では、また~ 😎