ども、ジャストです^^
テニスをやるあなたに、どうしてもこの奇跡の逆転劇を伝えたく、
試合で、すぐあきらめてしまう、
ジブンへの戒めとしても^^
短い記事ですが、よかったら御覧ください^^
試合では何が起こるかわからない
↓奇跡を起こしたのはこの選手
タラ・ムーア(香港生まれのイギリス選手/26歳)
現在は479位ですが、
2017年5月にはキャリアハイ145位を記録し、ウィンブルドンでも2回戦進出の経験を持つ選手。
ちなみに、相手はこの選手。ジェシカ・ポンシェ(フランス/22歳)
201位の選手です。
試合経過
BBCによると、奇跡は、4月9日(火)、
イギリスのサンダーランドで開催されているITF主催の大会1回戦で起きたそうです。
【タラ・ムーア(イギリス) vs ジェシカ・ポンシェ(フランス)】
1stセット
0-6でムーアが落とす。
いわゆるベーグルを焼かれた格好(テニス界の隠語でベーグルの形が0なので^^)
プロとしては、屈辱の言葉。
2ndセット
試合は、1セットのポンシェ選手の勢いはおとろえず、そのまま0-5まで進み、
さらに、その最後のゲームも30-40までいき、マッチポイント!
また、ベーグルか!?
絶体絶命!
普通、あきらめますよね
しかし、
そこから、奇跡が始まりました。
ムーア選手はあきらめていませんでした!
そのゲーム、マッチポイントをしのいでギリギリ取りきったのです。
しのいだショットはスマッシュで、ネットをかすめ、しかもギリギリオンラインでした!
↓それがこのショット(GIFなので若干見にくいです)/ムーアがリツイート
これで、このセット1-5となり、、、
その後はムーア選手の怒涛の追い上げで、6-6タイブレークまでいき、
そのタイブレを、9-7でムーア選手が取っちゃった、
という流れ。
※タイブレークとは、
両者のゲームカウントが6対6になった場合に行い、そのセットの最初にサーブを行った者からサーブをする。
- 最初にサーブを打つ者はデュースサイドから1本で、2人目からはアドサイド、デュースサイドという順番で2本打つ。
- どちらかが7ポイントを取った時点で終了し、勝者がそのセットを獲得する。ただしポイントが6対6になった場合はその後、2ポイント差がつくまで続けられる。両者のポイントが6の倍数になったときにチェンジエンドを行う。
引用:ウィキペディア
結局、2ndセットは、7-6(7)
で、ムーア選手が取り、1セットオールで運命の3rdセットへ!
3rdセット
完全に、流れがムーア選手に傾き、
最後のセットは、6-3でムーア選手が取り、
試合はムーア選手の大逆転勝利!で終わったとのこと。
スコア 0-6, 7-6(7), 6-3
奇跡が始まった瞬間と、試合が終わった瞬間の【動画】
その後、ITFがキレイな映像の動画を、
Never give up, never give in!(決してあきらめないでください!)
というコメントを添えてツイートしています。
●奇跡が始まったポイント(2ndセット、1-5、相手のマッチポイントをしのいだスマッシュ)と、
●大逆転劇が終わったポイント(なんと!これもボレーがネットインしてます^^)
↓それが、この動画ツイート
まとめ
試合で劣勢に立たされると、すぐに、
負けを意識してしまうようなボクには、いい教訓です!
これからは、試合中にネガティブになったら、この試合を思い出し、、、
Never give up, never give in!
これででいきたいと思います^^
。。。
。。。
ただ、この試合、ムーア選手から見れば、素晴らしい逆転劇ですが、
ポンシェ選手からすると、悪夢のような試合だったはず。
大事なポイントが、
ことごとくネットインで入ってくるなんて。。。
負けた側がどういう気持ちで戦っていたかも知りたいところではあります。
もし、情報が入ってきたら追記しますね~
では、またー 😎
↓ほぼ日、更新・追記してます~