ども、ジャストです 😛
福井県といえば、、、、、カニ!
福井のみなさま、すみません、
私の中では福井は大好物のカニのイメージが8割ですっ
サラリーマン時代も北陸は富山、石川ばかりで福井は訪れたことが多分ないかなー
ある調査でも、「福井といえば?」の1位が「越前ガニ」と出てました。
福井県沖で水揚げされるズワイガニの中の雄だけが「越前ガニ」と呼ばれるそうです(豆知識^^)。
ちなみに、
2位「東尋坊」、
3位「恐竜」、
4位「鯖江のメガネ」、
5位「若狭湾」と続き、、、
「もうすぐベスト10」に、この後紹介する「ソースかつ丼」、
20位あたりに「秋吉やきとり」や「水ようかん」が入っていましたよ。
では、
ジモトの方々から福井愛たっぷりに紹介していただきましょー
福井に行ったら、「ソースかつ丼」ははずせない!
最初は、福井在住のTさん(男性)から、
福井県内にローカルフードは、
有名なものから、あまり知られていないものがいくつかありますが、
人生最期にガッツリ食べたいのならソースかつ丼です。
普通カツ丼と言えば卵とじのカツ丼が一般的ではないでしょうか。
しかし、ここ福井県ではカツ丼はソースかつ丼が一般的ですね。
薄い豚のひれ肉にパン粉をまぶして揚げ、
特製のソースに潜らせてどんぶりに盛られたご飯の上に乗せテーブルに運ばれてきます。
他の地方のソースかつ丼ですと、
ご飯の上にキャベツの千切りが引いてあるのですが、
福井のソースかつ丼は、ご飯に直接カツが乗せてあります。
普通、並を頼むとカツは3枚です。
小なら2枚、
大盛りだと4枚でしょうか。
3枚でも蓋が閉まらないくらいのボリュームですから食べにくいので、
地元民はカツをひっく返した蓋の上に置いて一枚づつ食べてご飯を口の中にかき込みます。
肉が薄いぶん、見た目ほどのボリュームを感じず食べることが出来るのではないでしょか。
ソースはウスターソースに似た特製ソースで香りが食欲をそそることでしょう。
ご飯にもソースか掛かっているのでそれだけでも美味しいです。
県内で提供するお店はいくつもありますが、
スタンダードなソースかつ丼で有名なところでは、
ソースかつ丼発祥の店である福井市なら、ヨーロッパ軒(分店がいくつかあり)、ふくしん、おがわなど、
敦賀市ならヨーロッパ軒、
恐竜博物館がある勝山市なら、グリルやまだなどが有名店でしょうか。
また、カツだけ電話で注文しておいて後で取りに来ることもでき、
自宅で食べたい人にはお薦めです。
Tさん、ソースかつ丼情報、ありがとうございます!
蓋が閉まらないソースかつ丼、体験してみたいです~
女性が幸せになれる焼き鳥屋、福井の「秋吉」
次は、福井在住mさん(女性 / 20代後半)から、
最期に食べるとしたら、
生まれた頃から食べ親しんできた焼き鳥が食べたいです。
それも、焼き鳥屋さんならどこでも良いというわけではありやせん。
焼き鳥屋「秋吉」の純鶏(じゅんけい)でないとダメです。
純鶏とは、
一定の採卵期間を終えた雌鳥のことで、 柔らかい若どりとは違った独特の歯ごたえがあるそうです。
秋吉とは、福井県を発祥とし、全国チェーン展開している焼き鳥屋であり、美味しさはもちろんですが、一風変わった焼き鳥屋です。
女性が来店すると、「お嬢」と呼んでもらえます。
そして、焼き鳥は5本単位でしか注文ができず、5本の事を「50本」と呼びます。
よく、友人を連れて行くのですが、びっくりされます。
けれど、お嬢と呼ばれて悪い気になる女性はいないので、皆面白がって上機嫌になります。
お店の雰囲気は、地方の焼き鳥屋、おっちゃん達の溜まり場っていう感じなので、あんまり女性だけで行く雰囲気ではないかもしれません。
でも、慣れてくると平気です。
味はもちろん間違いない上に、特別扱いがしてもらえる接客にはいつも幸せにしてもらいます。
最期に行くとしたら、慣れ親しんだ味と気分の良い接客で、秋吉に行きたいです。
mさん、ありがとうございます!
幸せになれるお店が地元にあって羨ましいです!
福井人だったら、最期のスイーツは「えがわの水羊かん」
最期は敦賀市在住のyさん(女性/30代後半)から、
子供の頃から冬のおやつは暖かい部屋で水羊かんでした。
薄い箱に流し固められた一枚の水ようかんを、付属のヘラで食べたい大きさに切って兄弟で食べたのはこの先も大事な思い出です。
何故か夏には食べたいとも思わないのに、冬になると食べたくなるホントに不思議な感覚。
ツルリとした食感と深みがあるのにあっさりした甘さは唯一無二だと思います。
えがわの水羊かんは防腐剤などを一切使ってないので、お刺身等と同じく生もの!
早く食べましょー、とのことです。
福井市内の本店で水羊かん食べ放題をしていると聞いた時は、
思わず立ち寄ってしまいました。
大人になった今では一箱ペロリと食べられる位、飽きのこない優しい味です。
福井生まれの血が流れているのか、4歳の息子も負けじと一箱食べてしまいそうになるほど食べやすい水ようかんは、冬にこそ食べたい一品です。
一口食べれば自分が生粋の福井人だということを腹の底から実感できる、
私の理想の最期の晩餐は食事は至っていつも通り、
和食だろうが洋食だろうが中華だろうが何でもいいです。
ただ、食後の口直しに水羊かんを二切れツルリと食べて終わりたいです。
yさん、ありがとうございます!
夏ではなく、冬に食べたくなるのが不思議ですね~
まとめ
福井の「ソースかつ丼」は全国的に有名ですが、
パリ丼という名のどんぶりも地元ではお好きな方が多いそうです。
パリ丼とは?
ソースにくぐらせたメンチカツが乗ったどんぶりで、ソースメンチカツ丼のこと。
やはりヨーロッパ軒さんの人気メニュー。
私はメンチ好きなので、こっちもいただきたい!
今回は、海の幸系は出てきませんでしたが、
もし福井に行けたらやはり日本海で獲れた「越前ガニ」はたらふく食べてみたいですねー
この記事が、
北陸方面へのご旅行、ご出張の予定がある方のプチ参考になったらウレシイです。
ではまたー 😎
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