大阪がいま（2019.6.29）大変なことになってますねー
なおみちゃんのことではなく
（なおみちゃんは、大坂^^）
世界のトップたちって、
いったいいくつなんだろう？
シニア層が多いのは分かるけど。
すみません、
メイさん、メルケルさん m(_ _)m
参考（引用も）にしたのは、このサイト、G20をザックリ理解するのにちょうどいいですよ^^
では、
今回G20 で来日している主な世界中のトップを若い順に紹介します。
30代：1人
ムハンマド皇太子：サウジアラビア（Saudi Arabia）
33歳（1985年8月31日生まれ）
サウジアラビアの王位継承者ムハンマド皇太子。
名前の頭文字を取り「ＭＢＳ」と呼ばれる。
33歳ながら、国内の権力をほぼ掌握し、改革の旗振り役を担う。
日本のアニメを愛し、好きな作品は「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」。
お忍びの新婚旅行でも日本を訪問した。
サウジアラビア人ジャーナリストの殺害事件で傷ついたイメージの払拭（ふっしょく）なるか。
引用：NHK NEWS WEB「よくわかるG20 大阪サミット2019」
※以下、引用は同じです。
ダントツの若さ！
▼集合写真ではど真ん中で一番目立ちますが、
これは次の議長国（サウジアラビア）なので真ん中とのことです。
40代：2人
マクロン大統領： フランス（France）
41歳（1977年12月21日生まれ）
フランス史上最年少で就任のマクロン大統領。
医者の家庭に育ち、投資銀行で腕を鳴らしたスーパーエリート。
政界入りしてからは
「ブルジョア色」を抑えようと愛用の濃紺のスーツはパリの小さな仕立屋に注文、
高級ブランドは避けている。
広がる格差への不満で支持率は低下傾向なるも、
高校の恩師で24歳年上の夫人に支えられ挽回をねらう。
▼24歳上ってことは、、、奥様は65歳！
トルドー首相： カナダ（Canada）
47歳（1971年12月25日生まれ）
靴下のコレクションが自慢。
カラフルなしましま模様からキャラクターものまで豊富で、
何らかのメッセージを込めているという見方も。
女性閣僚の登用、プラごみ対策に熱心な47歳は、
アメリカに要請されて中国のファーウェイの副会長を逮捕して以降、
中国との関係悪化が頭痛の種。
父親も首相経験者。
47歳、イケメンです！靴下のコレクション…？？
▼奥様と！（安倍夫妻と）
50代：1人
一番多いと思っていた50代は一人だけでした！
コンテ首相： イタリア（Italy）
54歳（1964年8月8日生まれ）
就任前までは大学法学部の教授。
政治経験ゼロで去年６月に首相に就任し、誰もを驚かせました。
新興政党と反移民の右派政党という前代未聞の連立政権で重要な調整役を担います。
スーツ＆ポケットチーフの着こなしに甘いマスクの54歳は、
ひざを痛めるまでフットサルをプレーする愛すべきファンタジスタ。
▼イタリアのスパークリングワイン、スプマンテのPRで
60代：10人
多い！60代は10人！！
マクリ大統領： アルゼンチン（Argentin）
60歳（1959年2月8日生まれ）
裕福な家庭に生まれ育った、アルゼンチンのマクリ大統領。
過去には、犯罪組織にねらわれ誘拐されたことがある。
大統領になった原動力は、人気のサッカーチーム、「ボカ・ジュニアーズ」の会長を10年以上務めていたことが大きいと言われている。
支持率の低迷に悩むマクリ大統領。
Ｇ20で存在感を発揮できるか。
▼来日してすぐアルゼンチンフェアをやってる「アリオ八尾」を訪問！
メイ首相：イギリス（United Kingdom）
62歳（1956年10月1日生まれ）
「鉄の女」と言われたサッチャー氏以来、英国史上２人目の女性首相。
議員歴20年のベテランで、クールかつ敏腕なイメージから「氷の女王」とも呼ばれる。
“秘密主義”で、政策も側近としか協議しないとされるが、
２歳下の夫には何でも相談しているとか。
色鮮やかなスーツ、そしてヒョウ柄の靴を履きこなし、
雑誌「ＶＯＧＵＥ」を愛読するファッショニスタ。
メイさん、いつも、大変そうだなーと思って見てました。
すでに辞任表明をしているので、G20は壮大な送別会⁉
ボルソナロ大統領： ブラジル（Brazil）
64歳（1955年3月21日生まれ）
元軍人で、「ブラジルのトランプ」とも呼ばれる、ボルソナロ大統領。
差別的な発言で、物議をかもしているが、軍人時代も過激な行動で有名だった。
軍人の給与が低すぎると、雑誌に勝手に投稿して逮捕。
さらに、抗議の意志を示すため、軍兵舎の風呂場で、爆弾を爆発させる計画を企てたとして、逮捕された経験も。
その発言がＧ20でも注目される。
相当過激な人なんですね。
知りませんでした。
▼来日の際もこんなことが！
メルケル首相： ドイツ（Germany）
64歳（1954年7月17日生まれ）
歴代最年少で、ドイツ史上初の女性首相となったメルケル氏。
大学では物理学を専攻し、博士号を取得。
誰かと１日を交換できるとしたら、宇宙飛行士になって地球の周りを飛んでみたいという。
好きな動物はハリネズミ、ゾウ、野ウサギ。
かまれた経験のある犬は少し苦手。
サッカー観戦、オペラ鑑賞が趣味で、料理も得意。
庭ではジャガイモを育てている。
最近の体調不良（体の震え）が心配ですね。
安倍首相：日本
64歳（1954年9月21日）
安倍さんはここに入ります。
エルドアン大統領： トルコ（Turkey）
65歳（1954年2月26日生まれ）
190センチクラスの長身のエルドアン大統領。
恵まれた体格を生かしてプロのサッカー選手として活躍した異色の経歴を持つ。
好物は、日本で言えばお茶漬けのような、質素なヨーグルトかけ御飯。
執務室の机の上は孫の写真だらけ。
大国と互角にやりあう「こわもて」の素顔は、実は庶民的だ。
ヨーグルトかけごはん、が気になります^^
習国家主席： 中国（China）
66歳（1953年6月15日 生まれ）
習近平国家主席は、元副首相を父親に持つ党幹部の子弟だが、
実は25年間も地方回りを経験した苦労人。
父親が政治抗争で失脚し、15歳で貧しい農村での生活を命じられた。
青春時代は山の斜面をくりぬいた横穴式の住居で７年間も暮らしたという。
大のサッカー好きは有名！
妻の彭麗媛夫人は中国の国民的スター歌手。
66歳だったんですね、習さん。
意外に苦労人。
ムン（文）大統領： 韓国（Republic of Korea）
66歳（1953年1月24日生まれ）
朝鮮戦争のため、北朝鮮から避難してきた両親のもとに生まれる。
弁護士出身で、大手法律事務所から声がかかるほどだったが、
高校時代はやんちゃな一面もあり、
あだ名は名前をもじって「問題児」（韓国語でムンジェア）だったと自伝で明かしている。
みずからを「活字中毒」と言うほどの読書好きで、
塩野七生さんの「ローマ人の物語」も愛読書。
ムンさん、もっと若いと思ってました^^
プーチン大統領： ロシア（Russian Federation）
66歳（1952年10月7日生まれ）
元ＫＧＢ職員という経歴ゆえ、その言動は常にさまざまな臆測を呼ぶ。
歩く時に、ほとんど右手を動かさないのは「いかなる時も素早く拳銃をとる訓練が染みついているからだ」といううわさも。
遅刻魔で知られ、ドイツのメルケル首相を４時間15分待たせたのが最長だとか。
柔道は黒帯の実力で、今でも練習を欠かさないという。
今回のG20でも遅刻したようです^^;
韓国のムンさんとの会談を2時間近く遅刻とか。
モディ首相： インド（India）
68歳（1950年9月17日生まれ）
紅茶売りの貧しい家庭で育ち、13億人の頂点に上り詰めたインドのモディ首相。
何でも自分で決める政治手法が傲慢と非難される一方、
強いリーダーシップとカリスマ性から若者の間で高い人気。
68歳のエネルギーの源は、毎朝欠かさないヨガ。
人一倍健康に気を遣い、ピュアなベジタリアンで、酒も飲まない。
結婚はしたものの、長い間、別居。
首相公邸で、独りで暮らす。
気になる健康法は、毎朝のヨガとベジタリアン。
それにしても、インドの人口って13億もいるんですね。
70代：1人
はい、70代はトランプさんだけです！
トランプ大統領：アメリカ（United States）
73歳（1946年6月14日生まれ）
“天才不動産王”を自認するアメリカのドナルド・トランプ大統領。
自宅があるニューヨークのトランプタワーをはじめ、
ホテルやゴルフ場など、自身の名前を冠した施設は世界中に散らばる。
一方、カジノ事業などで巨額の倒産をさせてきた経歴も。
「ディールの達人」か、「壊し屋」か。
「トランプ流」のやり方に世界中が注目する。
賛否ありますが、エネルギッシュな70代！
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の悪役ビフは、
トランプさんがモデルというのは有名な話^^
ちょっと気になった映像：握手＜習近平⇒トランプ＞
おっ！
【中国社会では年齢・世代による上下関係が今も生きている】
中国には“辈份 bèifen”という言葉があります。「長幼の序」と訳されますが、世代の順序、世代による上下関係のことです。これは今も中国では大きな意味を持っています。
兄弟姉妹やいとこ、学校の友人などは同輩です。その親たちは上の世代、仰ぎ見るべき世代です。さらにそのまた親、つまり祖父母の世代になると２段階の上、より仰ぎ見る上の世代になります。この世代差はかつての中国では大きな威力を持ち、上の世代の権威や権力は子の世代に対して絶対的でした。新中国が成立し文化大革命という内乱を経て、こうした親の権威は「封建」という名の下に葬り去られたように見えますが、外国人からは中国人の意識にこの分け隔てがなお厳然と残っているように見えます。そしてこれは単なる年齢の差と言うより、一種の身分の差のようにさえ見えます。
たまたまかも、ですが^^
まとめ
念の為、年齢一覧を↓
30代
- ムハンマド皇太子 サウジアラビア（Saudi Arabia）33歳
※ちなみにですが、トランプさんがG20後に急遽会うことになりそうな、
北朝鮮の金委員長は、1984年1月8日生まれの35歳だそうです（ウィキペディアより）
40代
- マクロン大統領 フランス（France）41歳
- トルドー首相 カナダ（Canada）47歳
50代
- コンテ首相 イタリア（Italy）54歳
60代
- マクリ大統領 アルゼンチン（Argentina）60歳
- メイ首相 イギリス（United Kingdom）62歳
- ボルソナロ大統領 ブラジル（Brazil）64歳
- メルケル首相 ドイツ（Germany）64歳
- 安倍首相 日本（Japan）64歳
- エルドアン大統領 トルコ（Turkey）65歳
- 習国家主席 中国（China）66歳
- ムン（文）大統領 韓国（Republic of Korea）66歳
- プーチン大統領 ロシア（Russian Federation）66歳
- モディ首相 インド（India）68歳
70代
- トランプ大統領 アメリカ（United States）73歳
以上、
世界のトップの平均年齢を計算すると、
59.5歳でした！
ジブンの感想としては、意外と年齢上なんだなーと。
やはり、国を背負うには、ある程度経験が必要なんでしょうね^^
どちらにしても、意義あるサミットにしてほしいものです^^
Vamos! シニア世代！！