宮城県はここです↓ 大丈夫ですかー
東京から仙台は、いまや1時間半で行けちゃいます(新幹線で)。
もはや通勤圏! 近いですね~
サラリーマン時代、あまり頻繁ではなかったですが仙台には出張で時々おじゃましてました。
昼に牛タン定食、夜は東北地方随一の歓楽街「国分町」でお世話になりました^^
宮城県は広いですが、ビジネスで仙台にしか行ったことがありませんでした。
そして、2011年3月11日以降、、、
東日本大震災復興支援ボランティア活動として、気仙沼や石巻、南三陸におじゃまして、
微力ではありますが支援作業をして、
帰りに美味しい「海鮮丼」を食べたのが記憶に新しいです。また、美しい景色の松島にも行きました!
新鮮な海の幸も、牛タンも、、、美味しいモノたくさんの宮城県。
それでは、地元の方にうかがってみましょー 😀
「はらこ飯」は、ほのかな甘みとイクラの塩気で食がススム!
まずは「はらこ飯」のお話。
今は東京在住、舞台関係のお仕事をされている宮城県出身bさん(女性)より
★私が「最期の晩餐」で食べたい地元のグルメは、宮城県亘理町の「はらこ飯」です。
だし醤油が染みたご飯に鮭が混ざっており、
その上にイクラが載っている、見た目にもゴージャスな秋の味覚です。
最近では秋に東京のコンビニやスーパーでも似たようなご飯を見かけるようになりましたが、本場の味は全然違います。
海が近いこともあり、市場に上がったばかりの鮭で作るので鮮度も味も一級品です。
また、それぞれの家庭で代々受け継がれてきた味で作るので、少しずつ調味が異なります。
秋の季節になって、食卓にはらこ飯が出るととても興奮しました。
子供でも大好きな理由は、味付けにほのかに甘みがあり、
イクラの塩気と相まってどんどん食が進む点です。
魚の小骨取りなどちょっと大変ですが、下味から丁寧に母が手間をかけて作ってくれていたんだなぁと、
ありがたく感じました。
「はらこ飯」を提供しているお店も多くありますが、
中でも「田園」はオススメで、秋になると連日たくさんのお客さんで賑わっています。
bさん、ありがとうございます!
はらこ飯、美味しくないはずないですね!食が進みそー!
ちなみに、田園さん、2時間待ちもめずらしくないそうですよ。
仙台行ったら、「牛タンセット」も「牛タンカレー」もいきたい!
次は、3人のお子さんがいて海外にお住まいの専業主婦、
宮城県出身mさん(女性/30代後半)から、牛タンのお話。
宮城県で生まれ育ったのですが、やはり、地元に戻るときは必ず「利休」の牛タンを食べに行きます。
ご飯から、牛タンまで文句なしのランチセットが一番のオススメです。
セットで頼むと、優しい味の牛タンスープもついてくるので初めて誰かを連れて行くときはセットを頼むようにすすめています。
また、牛タンカレーも美味しいメニューの一つです。
牛タンなのに、お肉は柔らかく、でもしっかりと食べ応えがあります。
子供を連れて行くと、必ず一人は牛タンカレーを頼んでいます。
このカレーはちょっと辛いので、辛いのが苦手なお子様には向いていませんが、大人好みの辛さになっているので、一度は試してもらいたい一品です。
また、仙台を離れるとき、とても便利なのは、、、
駅で牛タンのお弁当が買えるので、時間がなくてレストランに行けなかった時でも必ず食べて帰れるのです!
牛タン弁当はお酒にもとっても合うので、夕食時の新幹線に乗る場合は、
ご飯なしの牛タンだけのものを買って行くこともおすすめです。
mさん、ありがとうございます!
そーいえば、仙台といえば、牛タン、、、、何ででしょう?
戦後の食糧難の時代に、一人の和食料理人「太助」の初代店主佐野啓四郎氏の情熱が生んだ名物だったんだそうです!
石巻市、釜飯屋さんの「陶板ハンバーグ」はポン酢につけて食べる!
最後は、宮城県にお住いのrさん(女性)から、
地元の方が愛するちょっと変わったハンバーグのお話を。
宮城県石巻市JR石巻駅から徒歩20分くらいの商店街の真ん中に、
「まきいし 」という地元では知らない人はいないほど有名な釜飯屋さんがあります。
外観はそれなりに歴史を感じるたたずまいで、
路地をちょっと入ったところに小さなのれんと看板だけで営業しています。
もちろん釜飯屋さんなので、
魚介の入ったアサリの釜飯やカニの足がゴロンとのったサラダも美味しいのですが、
店内を見渡すと、ほぼ陶板がテーブルにのっています。
それは陶板に乗った熱々のハンバーグがとても人気だからです。
ハンバーグにはあんかけのような餡(あん)がトロリとのっていて、
添えつけには、もやしやキャベツやネギをきつめの塩コショウで炒めたものが付きます。
そしてそれらをポン酢につけて食べます。
ハンバーグの上に乗っている餡の正体はわからず、お店の人に聞いても教えてくれません。
バターが入っているかも、、、くらいにはぐらかされてしまいます。
企業秘密なんですね^^
なので自宅では絶対食べることができないハンバーグです。
餡の味は人によって、感じ方が違い、
チーズが入っているだとかシチューのルーみたいな味がするなど感じ方はそれぞれです。
いずれにせよ、この不思議な餡とハンバーグとポン酢は最高に合います。
是非、釜飯だけではなく、まきいしに来たら「まきいし ハンバーグ」を試していただきたいです。
行きたいですねー、いしのまきのまきいし。
まきいしさん、現在はランチタイムの営業のみで、夜はお休みのようです。
食べに行かれる際は気をつけてください。
まとめ
宮城に行ったら、
はらこ飯も、牛タンセットも、牛タンカレーも、陶板ハンバーグも、いってみたいですね~ 😛
ちなみに、
はらこ飯(宮城名物)と、鮭いくら丼(北海道名物)の大きな違いは、
ごはんが、鮭の煮汁でご飯を炊いたものか、白いご飯かとの違いだそうです。
あと、鮭をほぐしているのが鮭いくら丼。
どちらもそそられますが、
「しゃけのにじる」って語感だけで美味そーに感じるのは私だけでしょーか^^
あと、仙台おみやげは、個人的に練り物好きなので「笹かまぼこ」にしたいです~
この記事が、宮城旅行を計画している方や、仙台出張を予定されている方のプチ参考になったら
ウレシ―です!
では、またー 😎
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