ども、ジャストです。
わたくし、高血圧です。
最近、ケガをして週4~5でやっていた運動(=テニス)をしていなかったせい
もあると思いますが、それにしても 高すぎですねー。
高血圧をそのままにしていると、脳卒中や心筋梗塞が起こりやすくなる!と聞くのですが、
症状はほとんどなく、薬は飲みたくないと思ってるので、
こんな本を読んだり、
減塩をやってみたり、
やらなかったり笑、、、
結局、自分流だからか、なかなか、下がるどころか上がってしまってます。
これからの高血圧対策の方針をどうしようかなー、と思ってたところ、
明日からのNHK-Eテレ「今日の健康」は4回に渡って高血圧対策をやるようなので
自分を含めて高血圧で悩んでる方の一助になればと思い、
番組全4回の「ザックリ概要」をお伝えしたく、記事にしておきます。
では、どーぞ。
追記:▼ちょっと改善して、今、さらなる改善目指してます~
「今日の健康/高血圧対策」全4回の番組概要
【第1回】新時代の高血圧対策「どこから高血圧?どこまで下げる?」
放送日時:12月3日(月曜) 午後8時30分~ 午後8時45分
※再放送:12月10日(月曜) 午後1時35分~ 午後1時50分
内容:
じわじわと血管を傷つけ、心筋梗塞や脳梗塞の引き金となるのが高血圧。
従来の世界的な診断基準は「140以上または90以上」だったが、
最近、アメリカやヨーロッパで高血圧の診断基準や降圧目標(血圧を下げる目標値)が厳しく改められている。
日本では検討段階だが、いま、血圧の管理に世界的な関心が高まっているのだ。
高血圧はどのように血管や臓器を傷つけるのか?
そのメカニズムを分かりやすく解説する。
引用:「今日の健康」HPより
※アメリカでは、2017年に高血圧の診断基準を「上130以上、下80以上」に引き下げた。
※ヨーロッパでも、降圧目標を「上130以下、下80以下」に変更。
※日本では日本高血圧学会が検討中で、2019年春に「高血圧治療ガイドライン2019」として指針が出る予定。
※血圧が高ければ高いほど、脳卒中の発症率は上昇。特に、140/90mmHg以上の場合で明らかに高かった
出典:雑誌「今日の健康」より/日本血圧学会理事 土橋卓也氏
【第2回】新時代の高血圧対策「毎日 自分で測ろう」
放送日時:12月4日(火曜) 午後8時30分~ 午後8時45分
※再放送:12月11日(火曜) 午後1時35分~ 午後1時50分
内容:
家庭血圧計で朝と夜、血圧を測ることが血圧管理の秘けつ!
特に早朝に血圧が急上昇する「早朝高血圧」は脳卒中や心筋梗塞を起こしやすい!
昼に医療機関で測定しても見逃され、朝自分で測ることで発見できる。
血圧を24時間自動測定できる血圧計もある。
黒沢アナウンサーが体験して1日の血圧変動をチェック。
東日本大震災の後に被災地の人たちの血圧をインターネットを使い良好に管理してきた宮城県南三陸町の画期的な例も紹介。
引用:「今日の健康」HPより
※自分で測ると、1日のなかで変動する血圧を詳しく記録できる。
※気を付けたい血圧変動は、早朝と夜間が高い場合は要注意!
※正しい測り方は朝2回、夜2回、落ち着いて、正しい姿勢で測ること。
※そして記録することが大事。
出典:雑誌「今日の健康」より/日本血圧学会理事 土橋卓也氏
【第3回】新時代の高血圧対策「大人と子どもの減塩対策」
放送日時:12月5日(水曜) 午後8時30分~ 午後8時45分
※再放送:12月12日(水曜) 午後1時35分~ 午後1時50分
内容:
血圧対策の決め手は減塩!その上手な方法とは?
13の簡単な質問からまず自分の食塩摂取量の危険度をチェック。
牛乳を調味料やだしとして使う注目の減塩方法も伝える。
その1つがみそを減らし牛乳を加えたみそ汁。
みそと牛乳をあらかじめよく混ぜれば牛乳の色やにおいは出にくく、おいしく調理できるのだ。
また減塩は子どものころから始めたい。
広島県呉市では学校給食の減塩に取り組んでいる。ある日の献立を紹介。
引用:「今日の健康」HPより
※減塩は家族が一緒に取り組むことが大切。
※子供時代から減塩対策が重要。食習慣を決定づけるのは周りの大人。
※広島の減塩給食が逆に家庭に広がったケースも。
※たとえば味噌汁は具だくさんにすることで減塩につながる、など。
※減塩はあまりストイックにならずに楽しんで、といったアドバイスも。
出典:雑誌「今日の健康」より/日本血圧学会理事 土橋卓也氏
引用:製鉄記念八幡病院HPより
【第4回】新時代の高血圧対策「薬 患者の疑問・医師の気持ち」
放送日時:12月6日(木曜) 午後8時30分~ 午後8時45分
※再放送:12月13日(木曜) 午後1時35分~ 午後1時50分
内容:
高血圧の治療に必要な薬だが、医療現場にはさまざまな疑問や質問が寄せられる。
例えば「薬を一生のむのは嫌」「副作用が心配」「薬はいつのむのか」「薬をのんでも血圧が下がらない」「薬を増やしたくない」などなど。
こうした疑問・質問に、第一線で活躍する専門医が分かりやすく回答。
薬を勝手に「中断する・自己調整する」人には、「血圧の変動をまねいて危険。中断や自己調整をしたら必ず医師に伝えて」などとアドバイス。
引用:「今日の健康」HPより
※一般に、高血圧の治療は生活習慣の改善から。3か月実践して下がらない場合に薬療法へ。
※薬をのんで血圧をコントロールして長生きできる、と前向きにとらえるべき。
※薬をのみ始めてから、途中でやめることもできる。
※重い副作用はまずない。
出典:雑誌「今日の健康」より/日本血圧学会理事 土橋卓也氏
まとめ
以上、
明日から始まるNHK-Eテレ「今日の健康」高血圧対策4回分の内容をお届けしました。
自分を含めて、シニアの多くが、直面している高血圧。
高血圧対策に関しては、さまざまな意見・情報があるので、
今回の放送は、自分の高血圧対策の方針を決めるにあたっての
「ひとつの参考情報」として見てみようと思います。
みなさんにとっても参考情報になれば幸いです~
ではー 😎