【埼玉の晩餐】ひゃっこい「すったてうどん」と、熊谷名菓「五家宝」

ども、ジャストです 😎 

今回は、埼玉県民の方にうかがった「最期の晩餐」です。

昨年発表された「地域ブランド2018」（いわゆる魅力度調査）で、

埼玉県は43位でした。

昨日（1月3日・2019年）放送された

「秘密のケンミンSHOW全国縦断新春4時間スペシャル」でも、

かなりの時間を使って埼玉県がディスられてました！

「埼玉の魅力って何ですか？」

の質問に対して、埼玉県民の方は無言になるという場面が何度も。。。

が！

この記事では、

そんな埼玉県民の方が「最期の晩餐」にしたいと自信をもっておすすめする

埼玉グルメ２品を紹介します！

埼玉グルメ「すったてうどん」が美味しい！おすすめ2店

★私が、最期の晩餐に食べたいものは、

地元、埼玉県川島町のすったてうどんです。

身近で、夏の暑い日に昼食でほぼ毎日出てくる日常生活に根差したグルメで、

みそベースの冷たい汁に夏野菜がたっぷり入ったひゃっこいうどんです。

小さなときから、祖母が、父が作ってくれて、

少しづつ色々な家で、アレンジを加えて継承されてきた味の汁のうどんです。

出会ったというには自分自身が幼すぎて、

いつから食べているのか？

人生の中でどのくらいの頻度で食べていたかわからないほど、

日々食べたうどんです。

夏の暑い中、

身体を冷やす作用のある夏野菜（きゅうり・なす）や、

夏の薬味（紫蘇や茗荷等）を細かく切って

味噌をだし汁で溶いたスープに入れて

最後にすったて（すりたて）のむきごまを入れて食べる料理です。

地元では、多くの家庭で食べられるうどんで、

きゅうりやしその他に、

好みにより、長ネギや玉ねぎの千切りを入れたりします。

農村の川島町で農作業の合間に食べられて、

汗によって失われた塩分を補給する料理として食べられていました。

「冷や汁」として有名な宮崎とは違い、

香川県に次いで、うどんの里の埼玉県なので

うどんを入れて食べるのも特徴といえると思います。

すったてうどんを食べられるお店は、

川島町に何か所かありますが、特におすすめのお店を２件紹介します。

一つ目は、

そうま本店です。

和食メインのレストランでお刺身や寿司なども食べられるレストランです。

信州みそベースの本来の川島町のすったてうどんを食べられるお店です。

二つ目は、

うどん庄司です。

こちらのすったてうどんは赤みそ（八丁味噌）ベースの汁で、

薬味はゆでたてうどんの上にたっぷり。見た目も華やかな１品です。

本来の川島町のすったてとは少し違いますが、

アレンジをしていて毎日食べるのに、

さすがに飽きるときにまねしたいアレンジのうどんになります。

最期の晩餐は、やはり、

ふるさとの情景が思い浮かぶグルメを食べて、

自分のルーツに想いを馳せたいなぁ 

と思っております。

●そうま本店

●うどん庄司

暑いだけじゃない！熊谷市「五家宝」は埼玉3大名菓の一つ

★埼玉県の熊谷市。

熱いぞ！熊谷などでテレビに出るほど有名になっていますが、

そんな熊谷市でのご当地グルメとなる商品があります。

「五家宝」です。

五個の家の宝と書いて、五家宝と書きます。

和菓子の分類に入るものであり、埼玉県で生産されているものです。

その和菓子の見た目は、おこし種を水あめで固めて棒状にしたものです。

その表面には、きな粉と水あめで作られれた皮で巻きつけて、

さらにきな粉でコーティングするという形のお菓子となります。

味は、甘さもひかえめであり、

甘いお菓子が苦手なひとでも食べられるようなほどよい風味となっています。

最近では、きな粉以外にも、さまざまな味も登場しているので、

気分に合わせていろいろな味を楽しむことができるようになっています。

見た目こそ、雷おこしのような感じではありますが、

それとはまた違った味わいがあるので、

埼玉県の熊谷市にきたときには

一度食べてもらいたい和菓子

のひとつであります。

●熊谷市HP/五家宝

まとめ

グルメ情報、、、近いのに意外と知らないもんです。

①すったてうどん／そうま本店

②すったてうどん／うどん庄司

③五家宝

「都道府県の魅力度ランキング2018」と「ケンミンの晩餐」をリンクしてみた