錦織が復活のノロシを上げた!2018年4月のATPツアーまとめ

テニス観よう!

ども、ジャストです。

「、、、って誰やねん?」ですよね。

以下、簡単なプロフィールです。

  • 来年60歳となるテニス好き(観るのも、やるのも)、美味しいもの好き、旅行好き、なシニアど真ん中のオジサンです。
  • 見た目は、よく「40代かと思った!」と社交辞令で言われます。
  • サラリーマン生活30年を経て、今は脱サラして自営業やってます(神奈川県湘南地区)。
  • 60歳を迎える前に、突然「何かを残したい、誰かの役に立ちたい」と思い立ち、「自分が欲しい情報は、同世代のどこかの誰かも欲しいはずだ」という方針で、ブログを見切り発車で始めてみました!、、、あ、あと「ボケ防止」(笑)

ということで、

はじめてのブログ投稿は、

3度のメシより好きな「テニス」に関する記事にしようと決めてましたので、

これから予定されている(2018年4月17日以降~)大会をシニア視点(どんなだ?)で書いていきます。それぞれの大会の観賞方法も交えて。

それでは行ってみましょー!

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4月はクレーシーズンの始まり。全仏オープンに向けて錦織復活がみえた!

ロレックス・モンテカルロ・マスターズ 4月15日~4月22日

カテゴリ:マスターズ1000

サーフェス:クレーコート

ドロー:56(シングルス)

賞金総額:6億4千万円

日本との時差:-7時間(サマータイム中)

放送・配信:NHK・BS1 、GAORA 、WOWOWメンバーズオンデマンド、 Tennis TV(*登録方法、観戦方法など、追って記事にします)

ところで、モンテカルロってどこの国だっけ?
南フランスの近くにある、世界で2番目に小さいミニ国家、モナコ公国よ。 
 
 
国営カジノ、湯治場、ゴルフ場や、豪華なホテルが集まり、芸術祭、スポーツ祭などの催しも多く催される、、、シニアにとってはパラダイスのようなところ。
テニス会場(モンテカルロ・カントリークラブ)は海の近くでリゾート感満載
一生に一度は行ってみたい大会のひとつです(いつかは行きたいぞ~)。
冠スポンサーにロレックスが付き、豪華さにさらに拍車がかかってます。

錦織TOP10復活、杉田TOP30躍進に向けてのキッカケ大会にして欲しい大会!

さて、大会には日本人選手として、錦織選手(世界ランク36位/2018年4月17日現在)と、杉田選手(世界ランク43位/同)が出場しています。
 
錦織くんは、1回戦で 現在では格上の第2シードの T・ベルディヒ選手と対戦し、フルセットでしたが、4-6、6-2、6-1の逆転で勝利!
2セット目、3セット目はベルディヒのミスにも助けられましたが(それを引き出したのも実力!)クレーコートシーズンのスタートをいい形で切ることができました。
ちょっと心配なのが、途中で手首を気にしてトレーナーを呼んでいたこと。
大事に至らないことを祈るばかり。
2回戦は、ロシアの若手、D・メドヴェデフ(世界ランク49位)との対戦となります(4月18日水曜日の予定)
 
そして今日の20時20分頃から、杉田の1回戦が始まります。
杉田にとってモンテカルロは初出場の大会。
昨年からの快進撃(世界ランク100位代⇒40位代)がクレーの大会から始まったので、いいイメージがあるのではないでしょうか。
楽しみです!
相手はドイツの若手、シュトルフ(世界ランク61位)との対戦。格下ではありますが、若手で勢いがあるので侮れません。
 
2人の日本人選手にとって、復活と躍進への重要な大会となります。
テニス好きのみなさま、今週は忙しいですよ!
 
☆追記(4/18)→残念ながら杉田選手は3-6、2-6というスコアでアッサリと負けてしまいました。相手の良さが目立ちましたが、いつもの杉田の粘りが見られませんでした。
次、次!
☆追記(4/20)→錦織選手は、2回戦(対D・メドヴェデフ/ロシア)で随所でドロップショットが炸裂して快勝!、3回戦(対A・セッピ/イタリア)も、フォアの精度とパワーがみるみる良くなり、フルセットでしたが勝ち切り4回戦へ!
若干、右手首を気にしているシーンもあったので心配ですが、今夜、宿敵チリッチ(クロアチア/2014年全米オープン決勝で敗れた相手)との対戦となります。
ガンバレー!!
☆追記(4/25)→なんとなんと、錦織選手は、準々決勝でチリッチ(クロアチア)を、準決勝でズべレフ(ドイツ)を破って決勝へ!
決勝はクレーキングのナダルとの対戦となりました。
決勝までナダルは約5時間、錦織は約10時間の試合時間だったので、体力的に厳しい対戦となり、残念ながら敗戦となりました。
スコア的には、3-6、2-6とアッサリに見えますが、競ったゲームも多くあり、この試合は今大会のナダルの最長試合時間。
セカンドセットは、さすがに疲れが見えた錦織選手でしたが、マスターズ1000で、決勝まで進めたことは錦織選手にとって、これからの(復帰後の)テニス人生まだまだやっていける!という強い自信に繋がったのではないでしょうか。
世界ランクも、36位から23位へ躍進しました。
次のバルセロナ大会でも活躍を祈る!!

バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル 4月23日~4月29日

☆錦織選手、杉田選手、出場予定大会

開催地:スペイン/バルセロナ
 
会場:レアル・クラブ・デ・テニス・バルセロナ

カテゴリ:ATP500

サーフェス:クレーコート

ドロー:48(シングルス)

賞金総額:3億3千万円

日本との時差:-7時間(サマータイム中)*日本時間だと夜18時から第1試合が始まり、夜中で終わる感じです。

放送・配信:BSテレ朝(確認中) 、GAORA 、WOWOWメンバーズオンデマンド、 Tennis TV(*登録方法、観戦方法など、追って記事にします)

スペインの大手銀行、バンコ・サバデルがメインスポンサーの大会。

この大会にも、錦織選手、杉田選手の2人が出場します。錦織選手は、2014年と2015年と2連覇している相性のいい大会です。

期待しましょう!

ところで、スペイン、、、ここも行ってみたい国。

パエリャ、生ハム、アヒージョ、う~ん、本場で食べてみたい。

追記(4/25)→杉田選手は昨日ガルシア・ロペス(スペイン)に、錦織選手も本日(たった今)、同じガルシア・ロペスに負けました。

杉田は6-7、6-7のどちらのセットも惜しくもタイブレークで敗れ、錦織は1セット目3-6で落としたあとに、棄権でした。やはり、前大会の疲れが残っていたようで見違えるほど動きが重かったです。

とにかく2人とも、マドリード、ローマに照準を合わせて体調を戻して欲しいところです。

ガスプロム・ハンガリー・オープン 4月23日~4月29日

開催地:ハンガリー/ブダペスト

カテゴリ:ATP250 

サーフェス:クレーコート

ドロー:28(シングルス)

賞金:7千万円

日本との時差:-7時間(サマータイム中)

放送・配信: WOWOWメンバーズオンデマンド、 Tennis TV

 昨年から始まった大会。初代チャンピオンは、リュカ・プイユ。

日本人選手は出ませんが、プイユ、ガスケ、シャポバロフ、ドルゴポロフらが出場予定。

バルセロナと時期が被りますが、観たい大会です!

あっ

今の今まで、ブ「タ」ペストだと思ってました。。。ブ「ダ」ペストなんですね。

ハンガリーの首都で、ドナウ川、セニーチェ温泉、ハンガリー料理、世界3大貴腐ワインのひとつであるトカイワイン。。。ここも一度は行ってみたいなあ~。

追記:今年(2018年)は、マルコ・チェッキナート(25歳・イタリア・92位)が、ジョン・ミルマン(28歳・オーストラリア・94位)を、7-5、6-4のストレートで破り、優勝しました。

その他の大会(以下、全てATP250<男子のみ>/クレー)

◇BMWオープン(ドイツ/ミュンヘン) 4月30日~5月6日

開催地:ドイツ/ミュンヘン

賞金総額:€501,345

ドロー:28(シングルス)

放送・配信:Tennis TV

前年優勝(準優勝):ズべレフ(ペ-ジャ)

追記:2018年優勝(準優勝):A・ズべレフ(コールシュライバー)

◇エストリル・オープン(ポルトガル/エストリル)4月30日~5月6日

開催地:ポルトガル/エストリル

賞金総額:€501,345

ドロー:28(シングルス)

放送・配信:WOWOWメンバーズオンデマンド、 Tennis TV

前年優勝(準優勝):カレーニョ・ブスタ(ミュラー)

追記:2018年優勝(準優勝):J・ソウザ(ティアフォー)

◇イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール)4月30日~5月6日

追記:やったあー!ダニエル太郎くん、ATPツアー初優勝しました!

開催地:トルコ/イスタンブール

賞金総額:€426,145

ドロー:28(シングルス)

放送・配信:Tennis TV

前年優勝(準優勝):チリッチ(ラオニッチ)

追記:2018年優勝(準優勝):ダニエル太郎(M・ジャジリ)

まとめ

とにかく、

この時期はクレーシーズンの総決算「全仏オープン」(5月27日~)に向けて、クレーの感触に慣れ、いい結果を残しながらいい調整をして欲しいですね。

錦織選手、杉田選手、ガンバレ―!!

ではまた ー 😎